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新年あいさつ(平成26年)

公開日 2014年12月01日 00時00分

新年あいさつ(平成26年1月6日)

市長写真新年、明けましておめでとうございます。

さて、この度の年末年始は9連休という長い休みとなりました。

家でゆっくり過ごされた人、正月旅行を楽しまれた人、様々な年末年始であったと思います。

我が家では毎年恒例の年越しそば、おせち料理、お雑煮などを頂きました。

昨年12月に 「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録され、その味わいは例年になくひとしおに感じたところであります。

和食は、四季折々の新鮮な食材で彩り豊かに飾られ、栄養バランスにも優れ、正月などの行事と文化に密接な関わりがある点が評価されたとのことです。

生活スタイルが変わる世の中で、年末年始の習わしに浸りながら、日本の恵みに感謝し伝統文化を見つめ直す年末年始となりました。

さて、昨年は総合振興計画・後期基本計画の最初の年として、市民主体のまちづくりを念頭に置き、市政運営を進めてまいりました。

その一環として「選ばれるまち」をテーマにタウンミーティングを開催し、多くの市民の皆さまに参加していただきました。

その中で、ある会場に参加していただいた若者から印象に残る意見がありました。

それは、「30年後、19歳の自分も50代になっている。タウンミーティングなどを活かしてきちんと将来のことを考えてもらってそれを私達の代がバトンタッチして行けたら良いと思う。」というものでした。

19歳の若者がタウンミーティングに自ら進んで参加し、自分達が次の世代を担うことを自覚し、将来を見据える姿勢に感動しました。

また、新春座談会では 市内の中学生を招き、「ふじみ野市の将来とぼくの夢、わたしの夢」というテーマで語り合いました。

生徒の皆さんは、それぞれの将来の目標に向かって日々、勉強やスポーツに励んでいる話を目を輝かせて語ってくれました。

市に対しても、「災害などがあったときに協力し合える繋がりの強いまち、みんなが明るく元気で仲良しなまちになって欲しい。」という意見もありました。

私は、若者達のこのまちへ寄せる思いを深く受け止め、職員の皆さんと共に着実に行政運営を進めて行かなければならないと強く思いました。

さて、政府は昨年12月に2014年度の予算案を閣議決定いたしました。

一般会計総額は、過去最大の95兆円を上回り2年連続の増額予算となりました。

一方、地方財政の見直しでは、最近の景気回復や本年4月の消費税増税で、地方の税収も増えるとの見通しから、地方交付税に上乗せされてきた別枠加算が3,800億円の減額となりました。

また、歳出のうち社会保障費の額は、初めて30兆円を超え、高齢化に伴う年金や医療費の支出の増加を物語っています。

このような中にあって、本市の人口は既に11万人を超え、若い人達の人口が増加しています。

私は子ども優先の政策を大きな柱の一つとして掲げております。

これからもふじみ野市は、魅力あるまちづくりを進め、さらに就労世代に移り住んでもらい、行財政基盤をより強固なものとし社会保障費の増加にも対応しうる 足腰の強い市政を確立してゆく所存です。

職員の皆さんは、取り組んでいる仕事が、子ども達をはじめ全ての市民の確かな将来に繋がることを強く意識し、日々の業務に励んで欲しいと思います。

そして幹部職員の皆さんは、それぞれの部署の事務事業の効率化や市民サービスの向上に、一層取り組んで欲しいと思います。

市政への提案などでは、職員の皆さんの親切な窓口対応や丁寧な仕事ぶりに対しまして 市民の方から感謝の言葉も頂いております。

私は この時ほど市長として嬉しいことはありません。

反面、苦情もありますが、それは職員の皆さんへの大いなる期待の表れでもあります。

職員の皆さんには本年も引き続きたくさんの市民の期待を担っていることを自覚し、市民目線を心掛けて業務を遂行して欲しいと思います。

さて、東日本大震災から今年で3年目になります。

いまだに 避難者数は27万人を超えており、被災地では復興に向けた懸命な努力が続けられています。

そのような中で、昨年は 東日本大震災を受けて見直した「埼玉県地震被害想定調査」の結果と、政府の中央防災会議による「首都直下型地震被害想定」が公表されました。

いずれも埼玉県内の最大震度は6強であり、本市の地域防災計画もより具体的なものに改定し、防災訓練はより実態に則した内容で行う必要があります。

本庁舎も再整備が始まり、耐震工事を進めております。

具体的な防災・減災対策として公共施設などのハード面の整備は欠かせません。

しかし、さらに重要なのは、地域住民の皆さんと行政が共に協力し合い災害対策に取り組むことにあります。

本年もこのことを念頭に置き、揺るぎない防災・減災体制のさらなる充実に向けた取り組みを最優先に進めたいと思います。

職員の皆さんも、市民と連携し防災・減災意識を共有し合う環境を築いて欲しいと思います。

さて、私は本年も引き続き、このまちに暮らす11万人の市民が一つの家族のようなあったかいふじみ野市を目指し市政改革を進めてまいります。

今年は午年ですので、全職員一丸となってフットワークを生かし持てる力を最大限発揮して市民の信頼と期待に応えて欲しいと思います。

結びに、今年一年が皆さんにとって幸多き年となりますように、祈念いたしまして、年頭の挨拶といたします。

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