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有形民俗

公開日 2014年12月01日 00時00分

角(かど)の常夜灯【有形民俗】

神奈川県丹沢山地の霊峰大山の阿夫利(あぶり)神社への参詣(さんけい)旅行のときに、亀久保村から最初の曲がり角に建てられたのでこの名前があります。江戸時代後期の享和2(1802)年に建てられ、明治30(1898)年に笠石と台石が再建されました。左側面には「大山 武蔵野地蔵(むさしのじぞう) ところさわ 街道」と刻まれ、川越街道から所沢方面に分岐し、三富(さんとめ)開拓のために開かれた地蔵街道が大山に向かう道として使われたことがわかります。
(所在地=亀久保4丁目)

角(かど)の常夜灯【有形民俗】

向かい天狗(てんぐ)図絵馬(えま)【有形民俗】

江戸時代初期の寛永年間(1624~1644)に長宮氷川神社に奉納された、県内最古の部類に属す絵馬です。縦68センチメートル、横92センチメートルの大きさで、向かって右手に赤ら顔の天狗、左手に緑色の烏天狗(からすてんぐ)が、それぞれ団扇(うちわ)を手にして向かい合って座っている絵柄になっています。絵師は不明ですが、高い技術を持つ絵師によるものと思われます。岩群青(いわぐんじょう)などの高価な顔料(がんりょう)を使用して描かれており、当初は赤・緑を基調とした極彩色の絵馬だったと思われます。
(所在地=長宮氷川神社:長宮2丁目)

向かい天狗(てんぐ)図絵馬(えま)【有形民俗】

旗本奉納(はたもとほうのう)の絵馬【有形民俗】

江戸時代前期に福岡村地頭(じとう)[領主]をつとめた旗本布施五兵衛(ふせごへえ)が長宮氷川神社に奉納した3点の絵馬で、川越市から入間東部地区一帯では相当古い時期のものに属する立派な作例です。貞享4(1687)年の「白馬」、元禄2(1689)年の「高砂(たかさご)」、元禄3(1690)年の「黒馬」で、いずれも縦85~97センチメートル、横108~135センチメートルの大絵馬です。元禄3年の絵馬は、金地に黒馬を描いた豪華なもので、領主から祈願成就に対する返礼として奉納されたと思われます。
(所在地=長宮氷川神社:長宮2丁目)

旗本奉納(はたもとほうのう)の絵馬【有形民俗】

大杉神社奉納額【有形民俗】

明治11(1878)年に、船の守り神として創建された大杉神社に、新河岸川・荒川・江戸川・利根川・鬼怒川(きぬがわ)など関東一円の船頭・船問屋約100人が協賛して明治18(1885)年に奉納した額です。天狗の面が付けられた木製の奉納額で、縦100センチメートル、横215センチメートルの大きさです。大杉神社に対する船頭たちの信仰心が伝わる文化財です。
(所在地=大杉神社:福岡)

大杉神社奉納額【有形民俗】

船大工道具一式(ふなだいくどうぐいっしき)【有形民俗】

新河岸川舟運最後の船大工だった川崎の原田仲太郎氏が、明治時代後期から昭和初期にかけて荷船をつくったときに使用した83点の船大工道具です。これらの中には、船内に浸水しないように板をはぎ合わせる道具が多く含まれており、多様な種類のカンナ類・ノコギリ類・ノミ類・カナヅチ類・クギヌキ類のほかに、船の模型や船図があります。舟運の繁栄していたころの船大工職人の伝統技術を伝える資料です。
(所在地=上福岡歴史民俗資料館)

船大工道具一式(ふなだいくどうぐいっしき)【有形民俗】

ワキトリ・ツバノミ・アカカネノコなどの特徴的な道具類がそろっています。

回漕問屋福田屋の帳場道具一式【有形民俗】

江戸時代後期から明治時代にかけて回漕問屋を営んでいた福田屋で使用されていた127点の道具類です。帳場机(ちょうばつくえ)・格子(こうし)・タンス・印半纏(しるしばんてん)など、商家としての活動や生活を物語る文化財です。
(所在地=上福岡歴史民俗資料館・福岡河岸記念館)

回漕問屋福田屋の帳場道具一式【有形民俗】

江戸時代に一朱銀(いっしゅぎん)を計量した銭枡(ぜにます)市澤の観音講行事用具【有形民俗】

 江戸時代後期から市沢地区で行われてきた市澤の観音講行事に使用された45点の講用具及び3点の関係資料です。市澤の観音講行事は、毎月19日に行われる村内講として近年まで続けられていました。講用具は、掛軸、仏具類、近世から現代の観音講運営に関する文書、市沢地区の女性たちから奉納された布製の用具類などからなっています。県内でも講用具一式が残されている例は少なく、江戸時代後期以降、明治・大正・昭和・平成の200年以上の長期にわたって維持されてきた講の様子を物語る貴重な文化財です。
(所在地=大井郷土資料館)

市澤の観音講行事用具【有形民俗】

読経に合わせて叩く太鼓と撥(ばち)

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社会教育課 文化財保護係
TEL:049-220-2088

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