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新年あいさつ(平成29年)

公開日 2017年01月04日 16時17分

新年あいさつ(平成29年1月4日)

市長年頭訓示新年、明けましておめでとうございます。

平成29年の年頭にあたって、幹部職員の皆さんに挨拶いたします。

昨年は、前半から円高・原油安が進行し、株価の下落、個人消費の低迷の中、日銀は、物価安定に向けて「マイナス金利政策」に続き、「長短期金利操作付き量的・質的金融緩和」を実施したものの景気の押し上げまでには至らない状況でありました。

しかし、11月の「米国大統領選挙」でトランプ氏が勝利し、円安・株高の進行を背景に世界経済の好転とともに国内の景気判断も1年7か月ぶりに上方修正され、今後の経済状況に焦点があてられております。

さて、政府が閣議決定した2017年度予算案は、一般会計歳出総額が97兆4,547億円で5年連続過去最高を更新しております。

社会保障費は、医療・介護分野で中高所得層の高齢者負担増により自然増分を概算要求段階から圧縮したものの、32兆4,735億円に膨らんでおります。

人口構造の変化に応じてこれからも社会保障費の拡大が見込まれる中、シニア世代の方々が地域や社会で 長年培った知識や経験を発揮していただく環境整備が重要になると思います。

本市におきましては、これまで多くの市民の方々に地域の様々な活動に積極的に取り組んでいただいております。

そして、そのエネルギーがこの街の魅力を高め発展を支える原動力になっているものと思います。

これからも、若い世代からシニア世代まで、あらゆる世代の皆様が生き生きと活動できる環境づくりを進め、アクティブに交流できる地域づくりを皆さんとともに進めて行きたいと思います。

さて、昨年は、リオデジャネイロでオリンピック・パラリンピックが開催され、日本人選手の躍進は勇気と感動をもたらしました。

本市在住のパラリンピックアーチェリー代表の平澤奈古選手も栄光の舞台で大いに活躍されました。

次期東京オリンピック・パラリンピックに向けて、引き続き平澤選手をはじめ全てのアスリートを全力で応援するとともに、健康増進を図る市民の皆様の応援にも力を入れてまいります。

そして、スポーツ熱が高まる中で、大井総合体育館・武道館の大規模改修や、旧福岡高校跡地を利用した運動施設の整備などを進め、市民ぐるみで健康づくりを展開できる環境を実現いたします。

さて、昨年も市民の皆様と協働のまちづくりを進めるためタウンミーティングや未来政策会議などを開催し、市民の皆様から様々な提言をいただきました。

その貴重な提言は、可能な限り市政に反映できるよう努めてまいりました。

これからも市民の皆様の満足度を高めて行くために、もう一歩踏み込んで市民の皆様とともに、これからのビジョンを共有し、職員一人ひとりが地域に根差して行動力を発揮してほしいと思います。

昨年、地域の催しに参加した折に、都内から転入してきたという方から、「このまちに引っ越してきて、住み良さを肌で感じている。本当に良かった。」と、笑顔でお礼を言われました。

私も大変嬉しい思いをしたのと同時に、このご家族を迎えた地域の方々と地域を支える職員に感謝したい気持ちでいっぱいになりました。

市民の皆様がまちづくりの主役であるのなら、職員の皆さんは主役を支えるスタッフになります。

これからも、このまちでたくさんの笑顔に会えるように、地域をしっかり支える役目を皆さんの職員力をもって果たしてほしいと思います。

さて、グローバル化の進展などにより、変化の著しい社会にあっては、これから多様な市民ニーズに応えて行かねばなりません。

そのためには、職員の皆さんはしっかりと目標意識を持って業務に当たってほしいと思っております。

心理学者のアンジェラ・ダックワース氏は、昨年出版された著書「やり抜く力(グリッド)」の中で、みごとに結果を出した人たちの特徴は、「情熱」と「粘り強さ」を併せ持っている、つまり、努力を続ける「やり抜く力」 が強いとしております。

そして、組織のメンバーの「やり抜く力」を強化したいなら、「やり抜く力」の文化をつくりだすことだと示しております。

幹部職員の皆さんには、自らはもとより部下の皆さんのアイデアやスキルなど持てる能力を十分に発揮させ、目標に向けて、「情熱」と「粘り強さ」を傾けられる組織風土にしてほしいと思います。

その結果、社会の移ろいが早い中にあっても市民ニーズをしっかり捉えて、持続可能なふじみ野市を実現できるものと確信しております。

職員の皆さんの「やり抜く力」に期待しております。

ふじみ野市は誕生から10年余りが経過し、これまで市政伸展のために掲げた目標を着実に実現してまいりました。

これも偏に、市民の皆様のご理解とご協力はもとより、職員が一丸となって取り組んできた成果であると思っております。

ここに改めて感謝を申し上げます。

これから更なる発展に向けて取り組む中で、厳しい局面に立つこともあろうかと思います。

そうした時に、できないと思う時間があるのなら、その時間を実現するためにはどうしたらよいかと考える時間に変えていただきたいと思います。

前向きに、全力で、最善を尽くしながら職務を遂行していただきますようお願いいたします。

結びに、今年一年が皆さんにとって更なる飛躍の年となりますよう、祈念し、年頭の挨拶といたします。

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