新型コロナウイルス感染症の発生に伴う定期予防接種の実施

定期予防接種は、ワクチンで防げる感染症の発生や流行を予防するために、とても重要であり、感染しやすい年齢を考慮して接種年齢が決められています。それらの予防接種を先延ばしにすることで、他の重症感染症にかかるリスクが高くなります。

そのため、接種を先延ばしにせず、それぞれのワクチン毎に決められた時期に接種をすすめましょう。

各医療機関では、感染防止のため診察目的で来院した患者と接触しないように時間や場所を分ける等配慮を行っています。注意事項を参考に、医療機関での接種をすすめてください。

なお、新型コロナウイルスの影響で、主治医から医療機関への受診を控えるよう指示がある等、「特別な事情」で定期予防接種を接種できなかった方については、接種する前に保健センターまでご連絡ください。

注意事項

  1. お子さんや付き添いの保護者の方が、発熱や咳などの症状がないことを確認しましょう。
  2. 手指消毒や手洗いをし、保護者の方はマスクを着用しましょう。
  3. 可能な限り、きょうだいや祖父母などの同伴はさけましょう。
  4. 医療機関ではオムツを替えないようにしましょう(新型コロナウイルスは糞便中に排泄される可能性が指摘されています)。

新型コロナウイルス対策が気になる保護者向けに、予防接種・乳幼児健診を適切な時期に実施する重要性について、厚生労働省がまとめていますので、参考にしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター 健康推進係

〒356-0011
埼玉県ふじみ野市福岡1-2-5
電話番号:049-264-8292
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更新日:2020年09月25日