■予防接種を受けましょう
子どもは抵抗力が弱く病気にかかりやすいといわれていますが、予防できる病気もあります。予防接種は、子ども自身が免疫をつくって病気を予防する助けとなりますので、お子さんの健康のため計画的に予防接種を受けましょう。
■予防接種の費用
公費負担の予防接種は、対象年齢や接種間隔が決まっています。対象となる年齢・接種間隔で受けた場合の費用は公費負担(無料)ですが、対象年齢外・接種間隔外は有料となります。
■集団接種と個別接種
予防接種は、日時や場所が指定されている集団接種と、実施医療機関で行う個別接種があります。(実施医療機関とは、ふじみ野市・富士見市・三芳町で個別予防接種を行っている医療機関のことです。)集団接種の日時や場所、個別接種の実施医療機関は健康カレンダーや実施医療機関リストをご覧ください。(健康カレンダーは3月末頃各家庭に配布されるほか、保健センターや市民課の窓口にも置いてあります。実施医療機関リストは、出生届出時に配布される予防接種の書類に入っています。)
■実施医療機関以外で接種を希望する場合
かかりつけ医が埼玉県内で実施医療機関以外である等の理由がある場合、実施医療機関以外で予防接種を受けることができます。
- かかりつけ医等が住所地外小児予防接種相互乗り入れ制度に加入している場合、医療機関に予約をして予防接種を受けてください。医療機関窓口で接種費用の支払いは不要です。
- かかりつけ医等が住所地外小児予防接種相互乗り入れ制度に加入していない場合、または県外である場合、区域外予防接種補助金制度を用いての接種となります。必ず事前に保健センター窓口で手続きをしてください。(接種後の手続きは受け付けられません。)手続きは1〜2週間ほどかかります。接種費用は医療機関窓口で一旦全額支払い、補助金申請後保護者の口座に振り込まれます。
- 住所地外小児予防接種相互乗り入れ制度加入の有無は、保健センターにお問い合わせください。
■予診票について
予防接種を受けるときには、予診票が必要です。
お子さんが生まれたとき
出生届出時に市民課(ふじみ野市役所)・市民窓口課(大井総合支所)で配布しています。他市区町村で出生届を出した方は、保健センターでお受け取りください。(乳幼児期に接種する予防接種の予診票が1冊に綴られた「予防接種手帳」と、パンフレット「予防接種と子どもの健康」等、必要書類をお渡しします。)
転入したとき(乳幼児)
保健センターまたは市民窓口課(大井総合支所)で配布しています。(まだ接種が済んでいない予防接種の予診票をお渡しします。母子健康手帳と前居住地の予防接種予診票をお持ちください。)
小学生、中学生、高校生の場合
予防接種予診票は医療機関にあります。
■予防接種の受け方
予防接種を受けるときは、事前に「予防接種と子どもの健康」のパンフレットを必ず読み、予診票と母子健康手帳を持参してください。 集団接種を受けるときは、健康カレンダーで日時や会場を確認してお越しください。個別接種を受けるときは、必ず実施医療機関に予約をして から受診してください。
- 予防接種を受けるときは保護者(両親・後見人)が同伴してください。
特別の理由で保護者が同伴できない場合は、委任状を持参し、お子さんの健康状態を普段から熟知している親族が同伴してください。(委任状については、保健センターにお問い合わせください。) - 予防接種は健康状態の良いときに受けましょう。
当日、体温が37.5度以上の時は接種できません。
麻しんにかかった場合は治ってから4週間くらい、風しん・水痘・おたふくかぜなどは治ってから2〜4週間くらい、そのほかのウイルス性の病気(突発性発疹・手足口病・伝染性紅斑など)は治っ てから1〜2週間の間隔をあけて、健康状態が回復してから受けましょう。ただし、いずれのときも接種するかしないかの判断は、接種当日に医師がお子さんの健康状態を診察して決めます。
以前に受けた予防接種の種類を確認し、きちんと間隔をあけて受けましょう。 - 予防接種を受ける順番
月齢の小さいお子さんは@BCGA三種混合予防接種を優先して受けることをお勧めします。
個別接種(乳幼児)
| 種類 | 公費負担の対象年齢 | 接種方法 |
|---|---|---|
| BCG | 生後6か月未満 | 1回接種 |
| 三種混合 | 生後3か月から7歳6か月未満 | ◎第1期初回 20〜56日(3〜8週間)の間隔を守り3回接種 ◎第1期追加 1期初回(3回)終了後12か月から18か月までに1回接種 |
| 麻しん風しん混合 | ◎第1期 1歳から2歳未満 ◎第2期 5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間にある人(いわゆる年長児) |
◎第1期 1回接種 ◎第2期 1回接種 |
| 日本脳炎 | 3歳から7歳6か月未満 | ◎第1期初回 6日〜28日(1〜4週間)の間隔を守り2回接種 ◎第1期追加 1期初回(2回)終了後おおむね1年おく |
個別接種(小学生、中学生、高校生)
| 種類 | 公費負担の対象年齢 | 接種方法 |
|---|---|---|
| 2種混合 (2期) |
11歳以上13歳未満 | 1回接種 |
| 日本脳炎 (2期) |
9歳以上13歳未満 | ◎第2期 1回接種 ※第1期分(3回分)が終了していない人は不足回数分 |
| 麻しん風しん混合 | 平成20〜24年度の間に中学1年生・高校3年生に相当する人が対象です。(くわしくは別記参照) | |
※予防接種予診票は医療機関にあります。
集団接種(乳幼児)
| 種類 | 公費負担の対象年齢 | 接種方法 |
|---|---|---|
| ポリオ日程表(PDFファイル/72KB) | 生後3か月から7歳6か月未満 | 41日(6週間)以上の間隔をおいて2回経口投与 |
■対象年齢(月齢)の考え方
年齢の考え方は、誕生日の前日に1歳加えます。(年齢計算に関する法律、 および民法143条) つまり対象年齢の「〜歳未満」とは「〜歳」になる2日前までになります。 対象年齢を外れると公費負担を受けることができず、費用は自己負担になりますのでご注意ください。
| 例1) | 対象年齢が「1歳から2歳未満」の場合、1歳の誕生日の1日前から2歳の誕生日の2日前までが対象となります。 |
| 例2) | 対象年齢が「生後6か月未満」の場合、6か月になる日の2日前までが対象となります。 |
■三種混合と日本脳炎の接種間隔について
三種混合と日本脳炎の接種間隔の考え方については、下記のとおりです。決められた接種間隔を守って接種しましょう。
| 種類 | 間隔 |
|---|---|
| 三種混合1期初回 | 20〜56日(3〜8週間)までの間隔で3回接種 |
| 日本脳炎1期初回 | 6〜28日(1〜4週間)までの間隔で2回接種 |
| 例1) | 三種混合1期初回の場合 12月1日に三種混合1期初回1回目を接種した場合、三種混合1期初回2回目の接種可能期間は12月22日から1月27日までとなります。 ![]() |
| 例2) | 日本脳炎1期初回の場合
12月1日に日本脳炎1期初回1回目を接種した場合、日本脳炎1期初回2回目の接種可能期間は12月8日から12月30日までとなります。 ![]() |
■日本脳炎(新ワクチン)予防接種について
平成21年6月2日から、新しい日本脳炎ワクチン(新ワクチン)が開発され、安全性や供給量不足の理由により積極的な接種はお勧めせず、希望者に予防接種を実施してきました。
<第1期の人へ>
平成22年4月1日から、厚生労働省の指示により、第1期の対象者(3歳〜7歳6か月未満)に対しては、新ワクチンでの日本脳炎ワクチン接種を、従来どおり積極的に勧めてよいことになりました。
<第2期の人へ>
第2期(9歳〜13歳未満)のお子さんについても、希望する方は、平成22年9月1日から新ワクチンでの接種ができるようになりました。
対象
<第1期>
3歳〜7歳6か月未満のお子さん(第1期初回・追加)
<第2期>
9歳〜13歳未満の児童・生徒(第2期)
<特例対象者>
平成17年度から平成21年度の間に日本脳炎の予防接種(第1期・第2期)の積極的勧奨がなかったことにより、接種を受けることができなかった方のために接種期間の特例が設けられました。これまでに接種が完了していない日本脳炎の予防接種を20歳未満の間、無料(公費)で受けることが可能になりました。詳しくは、接種をする医療機関にご相談ください。
【特例対象者】
平成7年4月2日〜平成19年4月1日生まれの方
(20歳未満で第1期の不足回数分および第2期1回)
【接種期間】
第1期初回(2回)、第1期追加(1回)の接種期間………4歳〜20歳未満の間
第2期(1回)の接種期間………9歳〜20歳未満の間
費用
上記対象者は公費で負担
接種方法
ふじみ野市、富士見市、三芳町の予防接種実施医療機関に予約をとってから受けてください。
注意事項
13歳以上の女性への接種にあたっては、妊娠もしくは妊娠している可能性がないことを確認してください。(予防接種の有益性が危険性を上回ると判断した場合のみ接種できます。)
※保護者同伴の有無について
予防接種の実施に当たっては、保護者同伴が原則となっています。しかし次のような場合には、保護者が同伴しなくても予防接種ができるようになりました。
- 既婚者が接種する場合
- 13歳以上の方が「保護者が同伴しない場合の予診票」を用いて接種する場合(保護者の署名が必要)
■中学1年生、高校3年生対象 麻しん風しん混合予防接種について
免疫の効果を高めるため、中学1年生、高校3年生に相当する人は、公費(無料)で麻しん風しん混合予防接種を受けることができるようになりました。対象年齢や接種期間については、下表でご確認ください。 この予防接種は平成20年度から24年度に限り実施します。中学1年生で接種しなかった場合、高校3年生で受けることはできませんのでご注意ください。
対象者・接種期間
| 中学1年生相当 | 高校3年生相当 | 接種期間 | |
|---|---|---|---|
| 平成23年度 | H10年4月2日〜H11年4月1日生まれ | H5年4月2日〜H6年4月1日生まれ※ | H23年4月1日〜H24年3月31日 |
| 平成24年度 | H11年4月2日〜H12年4月1日生まれ | H6年4月2日〜H7年4月1日生まれ | H24年4月1日〜H25年3月31日 |
※平成23年度に限り、海外へ修学旅行や研修等に参加する高校2年生相当年齢(平成6年4月2日〜平成7年4月1日生まれ)の方についても、麻しんの第4期の定期接種の対象者となります。(一般的に麻しんと風しんの混合ワクチンが使用されていることから、風しんについても 同様に第4期の対象となります。)
実施場所
実施医療機関で個別接種(要予約)
注意事項
妊娠中の人は予防接種を受けることができません。また接種後2か月間は妊娠を避けることが必要です。
※保護者同伴の有無について
予防接種の実施に当たっては、保護者同伴が原則となっています。しかし次のような場合には、保護者が同伴しなくても予防接種ができるようになりました。
- 高校3年生に相当する既婚者
- 予防接種法で定められた「保護者が同伴しない場合の予診票」を用いて接種する場合(保護者の署名が必要)
「保護者が同伴しない場合の予診票」は、実施医療機関・上福岡保健センター・大井総合支所地域福祉課にあります。
■高齢者インフルエンザ予防接種について
対象者
ふじみ野市に住所登録または外国人登録を有し、本人が接種を希望し、下記のいずれかに該当する人
- 接種日に65歳以上
- 接種日に60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器・免疫機能の障害があり、日常生活が極度に制限される人(表記疾患で身体障害者手帳おおむね1級程度の人)
実施期間
- 平成23年10月20日(木)〜12月25日(日)
※上記期間以外での接種は全額自己負担となりますのでご注意ください。
費用
- 接種費用 1,000円(3,600円公費助成)
※生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者の人は接種費用は全額公費助成となります。 指定医療機関窓口で受給証明書を提示して接種をうけてください。
接種回数
- 期間中 1回
接種場所
- ふじみ野市・富士見市・三芳町の実施医療機関
- 埼玉県内の実施医療機関(県内相互乗り入れ医療機関)
※接種時にふじみ野市発行の予診票を持参する必要があります。事前に保健センターまでお問い合わせください。大井総合支所市民窓口課でも対応しています。 - 上記以外の医療機関で接種を希望される場合、事前に保健センターでの申請が必要となります。事前に保健センターまでお問い合わせください。
持ち物
ふじみ野市、富士見市、三芳町の実施医療機関で接種を行う際は、事前に電話予約を入れ、下記を持参し接種をうけてください。
- 健康保険証(生活保護受給者、中国残留邦人等支援受給者は受給証明証)
- 接種費用 1,000円
※60歳以上65歳未満で身体障がいを有する人は、障害者手帳を合わせてご持参ください。
ご注意
- この予防接種は義務ではありません。本人が希望する場合のみ接種をうけてください。 ご家族が接種を希望されても、本人の希望が確認できない場合は接種を行うことはできません。
- インフルエンザ予防接種についての説明書を読み、効果や副反応、健康被害の対応などについて十分に理解し同意の上で接種をうけてください。
- 接種時、予診票に接種者本人の署名が必要となります。自署できない場合は、ご家族と 一緒に接種医療機関へおうかがいください。
- 次の人は接種をうけることができません。
- 明らかな発熱がある人(37.5℃以上)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- 予防接種に含まれる成分により、重篤なアレルギー症状を起こしたことがある人
- インフルエンザ予防接種をうけ発熱及びアレルギーを疑う症状を呈したことがある人
- その他、医師が不適当な状態と判断した場合
| 問い合わせ先 | ふじみ野市保健センター 母子保健係 (電話番号:049-264-8292) |
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