ワクチンの種類・接種回数・説明書

更新日:2023年05月08日

現在、接種できるワクチンの種類は下記のとおりです。接種を希望する人は、早めの接種をお願いします。

なお、令和5年度は対象者を限定とした「令和5年春開始接種」と、初回接種が終了したすべての人が対象となる「令和5年秋開始接種」が予定されています。

(注意)ワクチン接種は望まない人に強制することや接種する人の同意なく、接種が行われることはありません。

乳幼児(生後6カ月から4歳)

初回接種(1・2・3回目)のワクチン

接種するワクチンと回数、接種間隔等
ワクチン 乳幼児用ファイザー社ワクチン
接種回数 3回
前回からの接種間隔 2回目:1回目接種後、3週間
3回目:2回目接種後、8週間
接種対象年齢 生後6カ月から4歳
  • 接種対象年齢は接種する日の年齢です。

  • 乳幼児用新型コロナワクチンは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。1回目の接種時は4歳であり、2・3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、2・3回目接種にも乳幼児用ワクチンを使用します。

  • 1回目の接種から3週間、2回目の接種から8週間を超えた場合には、できる限り速やかに次回の接種を受けていただくことをお勧めします。

その他詳細等については、以下の厚生労働省ホームページでご確認いただけます。

小児(5歳から11歳)

初回(1・2回目)接種のワクチン

接種するワクチンと回数、接種間隔等
ワクチン 小児用ファイザー社ワクチン
接種回数 2回
接種間隔 3週間
接種対象年齢 5歳から11歳

令和4年秋開始接種・令和5年春開始接種のワクチン

接種するワクチンと回数、接種間隔等
ワクチン オミクロン株対応小児用ファイザー社ワクチン
接種回数 1回
接種間隔 前回接種終了後、3か月
接種対象年齢 5歳から11歳
  • 接種対象年齢は接種する日の年齢です。
  • 小児用新型コロナワクチンは、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。
  • 1回目の接種時は11歳であり、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合は、2回目接種にも1回目と同じ小児用ワクチンを使用します。
  • 接種日において12歳の誕生日を迎えた場合は、12歳以上用のファイザー社ワクチンとなります。(小児用ワクチンは接種できません。)

その他詳細等については、以下の厚生労働省ホームページでご確認いただけます。

12歳以上

初回(1・2回目)接種のワクチン

1・2回目接種については、原則として、いずれか1社のワクチンを2回接種する必要があります。

ワクチンの種類(1・2回目接種)

ワクチン

接種回数

1回目と2回目の

標準接種間隔

対象年齢
ファイザー社(従来株) 2回 3週間 12歳以上
ノババックス(従来株) 2回 3週間 12歳以上

(注意1)日本国内でのアストラゼネカ社ワクチン接種は終了しております。

(注意2)日本国内でのモデルナワクチン(従来株)の接種は終了しております。

1回目接種で従来株モデルナワクチンを接種した場合、令和5年2月12日以降に2回目の接種は、1回目接種から27日以上の間隔をあけて、従来株ファイザーワクチンでの接種が可能となります(交差接種)。

(注意3)初回接種ではオミクロン株対応ワクチンを接種することができません。

新型コロナワクチンの接種対象となっている12歳から15歳のお子様の保護者の方向けに、厚生労働省ホームページにて説明書が公開されております。

令和5年春開始接種のワクチン

初回(1・2回目)接種を終了した人が、以下のいずれかのワクチンを接種します。

ワクチンの種類(令和5年春開始接種)

ワクチン 接種回数 2回目接種からの
接種間隔
対象年齢
ファイザー社
(オミクロン株BA.1、BA.4/5)
1回 3カ月以上 12歳以上
モデルナ社
(オミクロン株BA.1,BA.4/5)
1回 3カ月以上 12歳以上
ノババックス(注意)
(従来株)
1回 6カ月以上 12歳以上

(注意)国は令和5年秋開始接種において、原則ファイザー社又はモデルナ社のオミクロン株対応ワクチンを接種することを推奨しています。ノババックスは従来ワクチンであり、オミクロン株対応ワクチンを何らかの理由で接種できない人のための選択肢と位置付けられています。

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター 新型コロナウイルスワクチン接種推進チーム

〒356-0011
埼玉県ふじみ野市福岡1-2-5
電話番号:049-264-8292
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