マスク着用の考え方

マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることが基本となっています。

国は各個人のマスクの着用の判断に資するよう、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面などを示し、一定の場合にはマスクの着用を推奨しています。

これを受け、本市におけるマスク着用についての方針は、下記のとおりです。

なお、埼玉県ホームページでもマスク着用の考え方について掲載されておりますので、ご確認ください。

マスクの着用が困難な方に対する配慮をお願いします

マスクを着けたくても着けられない方がいます

現在の生活様式の1つとして、マスクの着用が当たり前のようになってきています。
しかし、発達障がいのある方や、触覚・嗅覚等の感覚過敏といった特性によりマスクを着けたくても着けられない方もいます。
このような特性は、子どもだけでなく、成人でもみられます。

市民の皆様の理解が必要です

マスクをつけたくてもつけられない方は、周囲から冷ややかな目で見られたり、心無い批判を受けたりすることもあります。
街中でマスクをつけていない人を見かけたら、「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
マスクの着用が困難な方がいることを知り、思いやりのある行動をお願いします。

詳細は埼玉県ホームページをご覧ください。

意思表示をすることができます

マスクの着用が困難なことを周りの方に理解していただくための意思表示カードのデータを作成しました。

マスクをつけられないことを意思表示されたい方は下記のデータをダウンロードしてご使用ください。必要に応じてラミネート加工や拡大・縮小をしてご使用ください。(原寸はカードサイズです)

意思表示カード縦

意思表示カード(縦)

意思表示カード縦

意思表示カード(横)

また、ふじみ野市では、内部障がいや難病の方、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるヘルプマークやヘルプカードを配布しています。
発達障がいをはじめ、感覚敏感によってマスクの着用が困難な方も利用できます。
詳細は下記のページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター 健康推進係

〒356-0011
埼玉県ふじみ野市福岡1-2-5
電話番号:049-264-8292
メールフォームによるお問い合わせ


更新日:2023年03月13日