「介護に疲れた時、心が軽くなるヒント」ふじみ野市地域の医療と介護を守る事業 講演会を開催しました
講演会概要
当市では、令和5年3月に「ふじみ野市地域の医療と介護を守る条例」を制定し、市民の皆様が住み慣れた地域で安心して暮らすための基盤である地域の医療及び介護を将来にわたって享受できる体制を確保することを目指しています。
条例に定められた啓発事業の一環として、令和6年12月1日(日曜日)に介護者メンタルケア協会代表 橋中 今日子さんをお招きし、講演会「介護に疲れた時、心が軽くなるヒント」を開催しました。
講演会では、橋中さんが実際に御家族を介護された経験から介護者の具体的な不安や、その向き合い方、解決するためのヒントや考え方をお話いただきました。
講演内容(一部)
- 担当のケアマネジャーや介護サービス職員との円滑なコミュニケーションのヒント
- 介護認定の認定調査時に、本人の状況や介護状況をスムーズに調査員へ伝える方法
- 本人だけでなく、介護者自身の健康を大切にし、心身をリフレッシュする方法
参加者の声
- 橋中さんが強く訴えてくださったことに感動しました。
- 自分を大切にしても良いと分かりました。
- 具体的な介護場面に沿った質問の仕方や、コミュニケーションの取り方など勉強になりました。

更新日:2024年12月04日