おおい祭りを紹介します(令和4年度は中止)
おおい祭りとは
合併前の旧大井町では、各地域で祭りが開催されていましたが、町全体の祭りはありませんでした。
そうした中で、次の時代を担う子どもたちのふるさと意識を醸成するため、地域の文化や歴史、そして風習等を取り入れた総合的なふるさとの祭りとして、平成13年度から開催されたのが「おおい祭り」です。
会場には東久保中央公園や、その周辺道路、更には大井東中学校体育館を利用して、来場者の心躍るような様々なイベントを開催しています。
また、祭りの規模は年々大きくなっており、第19回(令和元年度)の来場者数は、過去最高の72,000人を記録しました。
これまで、たくさんの方々がイベントに参加いただき、そして数多くの協賛・後援など、多方面からの御協力の下、開催してきました。
令和2年度から令和4年度にかけては新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりましたが、「百聞は一見に如かず」との諺があるように、「おおい祭り」は言葉では語りつくせない魅力が詰まっています。
令和5年度は、是非、会場に運んでいただき、「観て楽しい、踊って楽しい、歌って楽しい、食べて美味しい」おおい祭りの雰囲気を肌で感じ、楽しんでください。
見どころ
ストリート会場
長寿の応援歌「百歳音頭」、歴史ある4台の山車の曳き回し、陽気な「阿波踊り」、鳴子が響き渡る「よさこい大井」など、迫力ある熱演は見るものを魅了します。
山車の曳っかわせ
よさこい大井
阿波踊り
百歳音頭
会場の様子
模擬店会場
祭りならではの美味しいものや、大人も子どもも喜ぶお店が地域から出店します。
模擬店
ステージ会場
太鼓からキッズダンス、フラダンスまで幅広いジャンルの演目がステージを盛り上げます。
クライマックスは飛び入り参加大歓迎の盆踊りが開催されます。
青年バンドステージ会場
高校生から一般の方による様々なバンドが出演し、自らが企画したエネルギッシュなライブが体感できます。
子ども広場
保育所の先生と文京学院大学の学生による楽しいアトラクションが用意され、親子で楽しめます。
歴史
第1回おおい祭り
平成13年7月22日 全町民をあげての新しいふるさとの祭りとして開催
約2万人もの来場者を数えました。
第2回おおい祭り
平成14年7月20日に開催
初めてみこしが登場し、より一層盛大な祭りとなりました。
第6回おおい祭り
平成18年7月16日に開催
ふじみ野市政となって初めてのおおい祭り。
来場者数が3万人を突破しました。
第7回おおい祭り
平成19年9月30日に開催
初めて秋開催となりました。
生憎の大雨でしたが、2万人の来場者で賑わいました。
第15回おおい祭り
平成27年7月26日に開催
市政10周年記念事業として、会場直通の循環バスを運行しました。
第16回おおい祭り
平成28年7月24日に開催
ロボット製作を行っている株式会社本田製作所の提案により、サプライズ企画として「ヤッターマン」のキャラクターである「ヤッターワン」を展示しました。来場者数が7万人を突破しました。
第19回おおい祭り
令和元年7月28日に開催
新たに消防車両を公園会場内に展示しました。
来場者数が過去最高の7万2千人を記録しました。
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更新日:2021年07月25日