特殊詐欺にご注意ください

更新日:2026年04月01日

特殊詐欺の手口

特殊詐欺とは、犯人が電話やSNS等を通じて対面することなく信頼させ又は関係を深めて信用させ、犯人が指定する預貯金口座への振込その他の方法により、現金等をだまし取る犯罪(現金等を脅し取る恐喝及び隙を見てキャッシュカード等を窃取する(窃盗)を含む。)のことです。

手口としては以下のとおりです。

(令和8年4月1日から、特殊詐欺の手口について以下の13種類に分類されました。)

ニセ警察官詐欺

警察官等をかたり、捜査(優先調査)名目で現金等をだまし取る手口です。

オレオレ詐欺

親族、警察官、弁護士等を装い、親族が起こした事件・事故に対する示談金等を名目に金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

還付金詐欺

税金還付等に必要な手続きを装って、被害者にATMを操作させ、口座間送金により財産上の不法の利益を得る手口です。

融資保証金詐欺

実際には融資しないにもかかわらず、融資を申し込んできた被害者に対し、保証金等の名目で金銭をだまし取る(脅し取る)手口です。

架空請求詐欺

未払いの料金があるなど架空の事実を口実とし、金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

預貯金詐欺(キャッシュカード手交型)

親族、警察官、銀行協会職員等を装い、あなたの口座が犯罪に利用されており、「キャッシュカードの交換手続きが必要である」などの名目で、キャッシュカード、クレジットカード、預貯金通帳等をだまし取る(脅し取る)手口です。

キャッシュカード詐欺盗(すり替え型)

警察官、銀行協会、大手百貨店等の職員を装って被害者に電話をかけ、「キャッシュカードが不正に利用されている」などの名目により、キャッシュカードを準備させた上で、隙を見るなどし、キャッシュカード等を窃取する手口です。

金融商品詐欺

架空又は価値の乏しい未公開株、社債等の有価証券、高価な物品等に関する虚偽の情報を提供し、購入すれば利益が得られるものと信じ込ませ、その購入名目等で金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

ギャンブル詐欺

雑誌に「パチンコ打ち子募集」等と掲載したり、メールを送信するなどし、これに応じて会員登録等を申し込んできた被害者に対して、会員登録料や情報料等の名目で金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

交際あっせん詐欺

雑誌やメールに記載された「女性紹介」等の案内に申し込んできた被害者に対して、会員登録料金や保証金等の名目で金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

その他の特殊詐欺

上記の類型に該当しない特殊詐欺のことをいいます。

SNS型投資詐欺

犯人が、主としてSNSその他の非対面での欺罔ぎもう行為により投資を勧め、投資名目で金銭等をだまし取る手口です。

SNS型ロマンス詐欺

犯人が、SNSその他の非対面での連絡手段を用いて被害者と複数回やり取りすることで恋愛感情や親近感を抱かせ、金銭等をだまし取る手口です。

特殊詐欺の現状

令和7年中、埼玉県内で1,799件(被害総額約78億9,013万円)の特殊詐欺詐欺被害が確認されています。

ふじみ野市内では51件の被害が発生し、前年と比べ14件増加し、被害総額は約12,011万円で、依然として高い水準で被害が発生しており、予断を許さない状況です。

最近では、警察官や親族を騙ったオレオレ詐欺の被害が多く発生しています。また、金融機関職員や宅配業者、通信業者などを装い、キャッシュカードをだまし取ったり、キャッシュカードをすり替えて盗み取る手口も多発しており、自動の音声ガイダンスから始まる詐欺電も、多数確認されています。

被害にあわないためにも、

  • お金は振り込まない、渡さない
  • キャッシュカードは渡さない、暗証番号は教えない
  • 家族でしか分からない合言葉を持ち、いつでも家族に相談する(家族の絆)
  • 留守番電話の設定や振り込め詐欺対策機器などを活用し、すぐに電話にでない

ようにしましょう。

こんな手口にもご注意ください!

法務省を騙った詐欺ハガキ

 訴訟最終告知などと記載された下記のようなハガキを不特定多数の者に対して送りつけ、心配して連絡してきた者に、「裁判の取り下げをするために費用がかかる。」などと言い、現金をだまし取る手口。また、最近では、パソコンや携帯電話に同様のメールを送る手口も多くなっています。

法務省管轄支局国民訴訟お客様管理センターを装った、実際に届いた詐欺のはがき。「あなたが利用していた会社側から契約不履行による訴状が提出されたので、このまま連絡がつかなければ現金や不動産の差し押さえを強制執行する」等と記載されているが、実際は全てウソ。

法務省管轄支局国民訴訟お客様管理センターを装った、実際に届いた詐欺のはがき。「あなたが利用していた会社側から契約不履行による訴状が提出されたので、このまま連絡がつかなければ現金や不動産の差し押さえを強制執行する」等と記載されているが、実際は全てウソ。

被害防止策

1.自分で番号確認をして連絡をする

相手に言われた電話番号を信じることなく、電話帳や電話番号案内(104)などで調べて、正しい電話番号に自分から確認電話をする。

2.日頃から家族と十分に連絡をとっておく

ご家族と普段から連絡を取り合い、振り込め詐欺の対策について話し合いをしたり、合い言葉を決めたりしていると、詐欺電話がかかってきたときに落ち着いて電話を受けることができます。

3.留守番電話設定を活用する

在宅中でも留守番電話設定にすることで声を録音されることを嫌がる犯人は電話をかけることを諦めます。

4.特殊詐欺対策機能のある電話機や対策機器を活用する

自宅の電話機の呼出音が鳴る前に犯人に警告のアナウンスが流れ、会話を自動録音する機能がついている電話機や機器を活用することで犯人からの電話を防止することができます。警告のアナウンが流れている間に犯人は電話を切ってしまい直接電話に出ないですむため、被害防止に有効です。

ふじみ野市では、振り込め詐欺対策機能のある電話機または、対策機器の購入費(購入費の2分の1、上限5,000円)を補助しています。

詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理防災課 防犯担当

〒356-8501
埼玉県ふじみ野市福岡1-1-1
電話番号:049-262-9052
メールフォームによるお問い合わせ