若年性認知症について
若年性認知症とは
認知症は高齢者の病気と思われがちですが、いわゆる「現役世代」と呼ばれる人々にも発症することがあります。「若年性認知症」は、18歳以上65歳未満で認知症が発症した場合を総称した言い方です。
厚生労働省の調査結果によると、若年性認知症が発症する平均年齢はおおむね54歳と推計されています。これは、家庭や社会で重要な役割を担っている時期に当たります。そのため、就業や家族の生活に深刻な影響を及ぼすことになりかねません。
多くの場合、認知症を治すことは困難ですが、早期発見・早期治療により、病気の進行を遅らせたり、症状を改善することが期待できます。
電話相談窓口
埼玉県・さいたま市若年性認知症サポートセンター
電話番号:048-814-1212 ファクス番号:048-814-1211
〒330-0061 さいたま市浦和区常盤3-12-17プリムローズ常盤第3(公益社団法人 認知症の人と家族の会 埼玉県支部)
受付時間は、月曜日から金曜日の9時から16時です。土曜日・日曜日・祝日・年末年始はお休みです。
電話相談だけでなくメールやファクス、来所や訪問による相談も可能です。
若年性認知症支援コーディネーター事業は、埼玉県が公益社団法人認知症の人と家族の会 埼玉県支部に委託し実施しています。



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更新日:2025年04月01日