市民課で「書かない窓口」を始めました
「書かない窓口」とは
市民課窓口では、10月から本人の申請による証明書発行について、住所・氏名・生年月日などの情報や申請内容を申請者から職員が聞き取り、システムへ入力することで、内容をあらかじめ印字した申請書を作成する「書かない窓口」を実施します。印刷された申請書の内容を確認していただき、署名していただくことで申請受付が完了するため、窓口での申請書記入の負担が軽減されます。
手続きの流れ
- 来庁者にまず、コンシェルジュが聞き取り、手続きを振り分けて、「書かない窓口」で対応可能な手続きはすべて専用窓口に案内します。
- 本人確認の上、申請内容・項目・通数などを聞き取り、その内容を職員が窓口支援システムに入力して、あらかじめ必要事項が印字された申請書を印刷します。 【申請者の負担軽減】
- 印刷された申請書の内容を本人に確認していただき、署名をいただきます。申請書作成のために入力したデータが、そのまま証明書を発行するシステムに流れるため手続きの時間短縮につながります。
- 署名された申請書と発行された証明書を本人と確認後、交付します。
窓口
市民課「書かない窓口」専用カウンター(本庁舎)
大井総合支所と出張所では、従来通り申請書の記入が必要になりますので、ご注意ください。
対象手続き
本人申請による
- 住民票の写し
- 記載事項証明
- 戸籍の附票
- 印鑑登録証明書
- 戸籍謄本・抄本
- 除籍謄本・抄本
- 改製原戸籍謄本・抄本
- 届出記載事項証明書
- 受理証明書
- 身分証明書 など
更新日:2020年10月16日