手足口病

更新日:2026年07月03日

手足口病とは

手足口病は、口の中や、手のひら、足の裏や足の甲などに出現する水疱性の発疹を主な症状とするウイルスが原因の感染症です。4 歳くらいまでの乳幼児を中心に夏に流行することが多く、潜伏期は 3から5 日といわれています。 主な感染経路は、咳やくしゃみによる「飛沫感染」、ウイルスに汚染されたものに触れることによる「接触感染」、便と一緒に排泄されたウイルスが口に入る「糞口感染」です。 特に、乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園では、感染が広がりやすいので注意が必要です。

手足口病について

手足口病を広げないために

マスク着用等咳エチケットの励行

飛沫感染を防ぐため、普段からマスクの着用等咳エチケットを心がけましょう。

  1. 咳やくしゃみを 他の人に向けて発しない
  2. 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをする
  3. 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う

手洗いは、流水と石けんを使いましょう

接触感染を防ぐには、手指などに付いたウイルスを流水・石けんによる手洗いで 物理的に取り除くことが有効です。また、この病気は、治った後で比較的日数が経過した場合であっても、便と一緒 にウイルスが排泄されることが知られています。さらに感染しても、発病しないままウイルスが排泄される場合があるとも考えられています。そのため、おむつ交換の際には、排泄物を適切に処理し、十分に手洗いを行ってください。

手足口病にかかったら

特別な治療方法や予防薬、有効なワクチンはありません。基本的には軽い症状の病気であるため、症状に応じた治療となります。

まれに髄膜炎や脳炎、心筋炎等の合併症が起こる場合があるため、高熱、頭痛、嘔吐、ぐったりとした状態などの症状が見られたら、すぐに医療機関を受診しましょう。 

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