大井郷土資料館へようこそ
大井郷土資料館 臨時休館と移転のお知らせ
現在の大井郷土資料館(大井図書館と併設 ふじみ野市大井中央2-19-5)は9月1日(金曜日)から臨時休館して下記の場所に移転します。
1.常設展示室
国登録有形文化財旧大井村役場(ふじみ野市苗間34-6 大井小学校東)に移転します。
オープン予定日 10月1日(日曜日)から
開館時間:午前9時から午後4時30分(毎週月曜日・年末年始は休館)
2.事務室及び資料整理室
旧商工会館大井支所(ふじみ野市苗間40-39 大井小学校の南 旭ふれあいセンター隣)に移転します。
オープン予定日 11月1日(水曜日)から
開館時間:午前9時から午後4時30分(毎月第2月曜日・年末年始は休館)
電話 049-263-3111(不在の時は049-261-6065 上福岡歴史民俗資料館へ)
新型コロナウイルス感染症5類移行後の施設利用について
施設概要
大井郷土資料館へようこそ
大井郷土資料館の展示テーマは「みち」です。

企画展「昔のくらしと昔の学校」(展示終了)
小学校3年生または4年生では、3学期に「昔のくらし」を学習します。これにあわせて、資料館では、人々のくらしや学校が、どうかわってきたのかを紹介しました。
会期
令和5年1月13日(金曜日)から3月6日(月曜日)(第2月曜日休館)

茶の間の展示(こたつ、テレビ、ラジオ、火鉢など)
座敷の展示(いろり、ちゃぶ台、タンスほか)
令和4年度特別展「武士の群像-ふじみ野の中世 フロンティアの時代-」(展示終了)
現在の日本の社会構造・意識や生活スタイルは近世(江戸時代)に原型が形成されたとされます。そのような近世の到来を準備した中世は戦乱に明け暮れ、飢饉が頻繁に起き、大名・武士を頂点とした英雄たちが活躍した時代とイメージされています。
戦乱と飢饉の時代を乗り越え、現在のふじみ野市の基礎を作り上げた先人たちの軌跡をたどっていきます。
会期 | 令和4年10月25日(火曜日)から12月11日(日曜日) |
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会場 | 第1会場(メイン会場) 大井郷土資料館 第2会場 上福岡歴史民俗資料館 第3会場 福岡河岸記念館 |

北条氏印判状(天正15(1587)、塩野家文書。豊臣秀吉の小田原攻め対策の動員を記している。)

善光寺式阿弥陀三尊像

銅製花瓶(本村遺跡第8地点出土)

亀久保の地蔵院に伝えられた六郷氏奉納の
十三仏掛軸(大井郷土資料館寄託)
特別展記念講演会
(会場:大井郷土資料館 研修室)
北条氏の領国支配と村落の人々 -戦国時時代から江戸時代へ-
講師 | 深谷 幸治 氏(帝京大学教授) |
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日時 | 令和4年11月20日(日曜日) 午後2時から4時30分 |
学習講座(会場:大井郷土資料館 研修室)
第2回学習講座「遺物に見るふじみ野の中世社会」(終了)
講師 | 田中 信氏(元川越市立博物館長) |
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日時 | 令和4年11月12日(土曜日)午後1時30分から3時30分 |
第3回学習講座「板碑の造立と廃棄について」(終了)
講師 | 磯野 治司氏(日本考古学協会員) |
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日時 | 11月26日(土曜日)午後2時30分から4時 |
巡回企画展「ふじみ野1942 戦果にほんろうされた人々」(展示終了)
資料館では毎年、夏季に戦争と平和について考える企画展を行っています。80年前の「1942年」は、日本は太平洋戦争のめまぐるしく報告される「戦果」に人々は一喜一憂していましたが、徐々に戦局が苦しくなってくる年でした。
アメリカ空母部隊による東京初空襲、イギリス領シンガポール陥落、ソロモン海戦などの戦局を伝える新聞、雑誌による報道。戦費調達のために報国債権や貯蓄債権購入を勧め、物資を少しでも前線の兵士達に送れる様に節約を呼びかける広告など、80年前の雰囲気を生々しく感じられる資料を展示しました。
1942年は、日本国内が本格的な攻撃にさらされることはありませんでしたが、国民生活全体が戦争を意識したものに変わっていく過程を、展示を通してお考えいただければ幸いです。
場所 | 大井郷土資料館 展示室 |
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会期 | 令和4年8月27日(土曜日)から9月19日(祝日) 午前9時から午後4時30分 |

「戦果にほんろうされた人々」海軍下士官マネキン、「大東亜戦果学習絵図」(冨田尚夫家文書)など

1942(昭和17)年の造兵廠
「今から208年前、伊能忠敬が大井宿にやって来た!江戸時代の地図」(展示終了)
江戸時代の後半、今から208年前の文化11(1814)年5月20日、九州までの測量調査の帰路に伊能忠敬は大井宿に宿泊しました、もちろん川越街道を江戸に向かう途中も測量を続けており、精力的に調査を続けました。
この時の測量日記(千葉県香取市伊能忠敬記念館所蔵)とそれをもとに作成した地図の写(国立国会図書館所蔵『大日本沿海輿地全図』)の川越周辺部分の写真を展示し、伊能忠敬の足跡をたどりまます。
市内に残る江戸時代の絵図面(大井町絵図 慶応3年 市指定文化財新井家文書)の写真も展示しました。イラスト的な絵図面から測量により作られた「地図」に変化する様子がわかります。
会期
令和4年5月24日(火曜日)から6月21日(火曜日)午前9時から午後4時30分
開館時間
午前9時から午後4時30分まで
休館日
- 毎月第2月曜日(その日が祝日の場合も休館)
- 年末年始(12月28日から1月4日)
入館料
無料
交通アクセス
ふじみ野市大井中央2‐19‐5
- 東武東上線ふじみ野駅西口から徒歩25分
- ふじみ野駅西口駅前から東武バス「大井循環」行きで「文京学院大学前」下車徒歩1分(乗車時間約10から15分)
駐車場
50台分
駐輪場
あり
館内のご案内
民具・農具の使い方を紹介します
過去の特別展・企画展
刊行物・ミュージアムグッズのご案内
ミュージアムグッズ一覧 (PDFファイル: 452.0KB)
資料館通信
資料に関する諸手続きの方法
資料館収蔵の資料を利用したい場合
資料館に資料を寄贈又は寄託したい場合
お問い合わせ
大井郷土資料館(電話:049-263-3111、ファクス:049-261-0696)
所在地:埼玉県ふじみ野市大井中央2‐19‐5
この記事に関するお問い合わせ先
大井郷土資料館 学芸係
埼玉県ふじみ野市大井中央2-19-5
電話番号:049-263-3111
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2023年08月30日