国民年金保険料
国民年金(第1号被保険者)の保険料は、20歳から60歳になるまでの40年間納めます。老齢基礎年金を受けるためには、この間に最低10年以上(免除・学生納付特例等の期間を含む)保険料を納める必要があります。
国民年金(第1号被保険者)
収入や年齢に関係なく一定の金額となっています。
令和6年度の国民年金保険料額
16,980円
令和7年度の国民年金保険料額
17,510円
令和8年度の国民年金保険料額
17,920円
付加年金(任意加入)
付加年金とは、老齢基礎年金に上乗せして受給するために、任意で加入する年金です。
保険料は、月額400円となります。
保険料の納め方
国民年金保険料は、納付書による金融機関、郵便局、コンビニ等の窓口での納付、口座振替、クレジットカード納付、パソコン等からの電子納付により納付できます。
詳しくは、日本年金機構ホームページをご覧ください。
日本年金機構ホームページ「国民年金保険料の納付方法について」
前納制度
納付期限前に保険料を納めることで割引になる制度「前納制度」があります。
詳しくは、日本年金機構ホームページをご覧ください。
社会保険料控除
国民年金保険料を納付した場合、全額が社会保険料控除の対象になります。
毎年11月または翌年2月頃に日本年金機構より「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が送付されます。年末調整や確定申告で、国民年金保険料を申告するためにお使いください。
控除証明書が届かない場合や失くしてしまった場合は、年金事務所または、ねんきん加入者ダイヤル電話:0570-003-004(ナビダイヤル)へお問い合わせください。
厚生年金(第2号被保険者)
厚生年金保険料は給料に応じて決まり、その金額を事業主と折半して負担します。個人負担分として給料から差し引かれ、新たに国民年金の保険料を納める必要はありません。
厚生年金保険料は70歳まで差し引かれます。
国民年金(第3号被保険者〈厚生年金加入者に扶養されている配偶者〉)
配偶者の加入している年金制度が負担していますので、個別に保険料を納める必要はありません。
国民年金保険料や納付書等についてのお問い合わせ
詳しい内容は、下記、日本年金機構の相談窓口へお問い合わせください。
お問い合わせの際は、基礎年金番号のわかるものをご用意ください。
また、年金事務所へ来所の際は、本人確認書類(原本)をご持参ください。
川越年金事務所
電話:049-242-2657
〒350-1196 川越市脇田本町8番地1号 U_PLACE 5階
川越駅西口からペデストリアンデッキで直結 徒歩2分
駐車場あり(20台)
受付時間
- 月曜日 午前8時30分から午後7時(月曜日が休日の場合は火曜日)
- 火曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分
- 第2土曜日 午前9時30分から午後4時
ねんきんダイヤル
電話:0570-05-1165
更新日:2025年01月27日