セルフメディケーションに取り組みましょう
セルフメディケーションとは
世界保健機関(WHO)はセルフメディケーションを「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てすること」と定義しています。
セルフメディケーションに取り組むことで自分の体を大切にするようになり、毎日を健康に過ごすことができます。
病気の発症や重症化の予防にも役立ち、医療機関で診てもらう時間や負担を減らすことができます。
セルフメディケーションに取り組むには
普段から自分の健康状態を把握することが大切です。
市の事業である特定健康診査を活用するなどし、継続的に健康診断を受診しましょう。
適度な運動やバランスの取れた食事、十分な睡眠を心がけ、病気になりにくい体を作りましょう。
軽度な体の不調はOTC医薬品(市販薬)を使用し、休息を取るなどして様子を見ましょう。
ただし、症状が改善されない場合はかかりつけの医療機関を受診しましょう。
また、「怪我をしたので絆創膏を貼る。」「悪寒がしたので栄養ドリンクを飲んで早めに眠る。」といった行動もセルフメディケーションです。
更新日:2020年11月27日