河川・下水道の一体的整備の取組みについて埼玉県と合同で記者発表を行いました
台風の大型化や局地的な大雨(いわゆるゲリラ豪雨)による市の浸水被害を軽減するため、埼玉県とふじみ野市で協議会を設置し、浸水被害原因調査や被害軽減対策の検討、対策事業の重点実施等、河川・下水道の一体的整備を行うための連携施策をまとめました。
この連携施策について平成27年4月30日に埼玉県庁にて、埼玉県とふじみ野市で記者発表を行いました。
記者発表の内容
平成26年度に埼玉県内で、新たにふじみ野市を含む11市が河川・下水道の一体的整備に着手しました。
県の取組み
- 新河岸川改修事業(下流部)の推進
市の取組み
- 川越江川への排水口に逆流防止ゲートおよび排水ポンプを設置
- 雨水幹線と雨水貯留施設等の整備推進
- 福岡江川から新河岸川への排水ポンプ設置
- 内水ハザードマップの活用推進
県と市の共同の取組み
- ルート変更による下水道雨水幹線の整備促進の検討
- 雨水貯留浸透施設の整備
報道発表資料
資料1「さいたま市、川口市、越谷市に続き、新たに11市で 河川・下水道の一体的整備に着手(平成26年度)」 (PDFファイル: 275.8KB)
更新日:2020年03月02日