1530運動(いちごーさんまる)
ふじみ野市は、家庭及び事業者から出るごみの減量を目指し、市民、事業者、市が協力して取り組む1530運動を平成26年度から展開しています。
みんなでやってみよう(いちごーさんまる)
毎月15日は「エコクッキングデー」
買い物から片付けまで、食べ物を扱う場面でのエコを目指します。旬の食材の使用、地産地消、食材の使い切り、3R、省エネ、水を汚さないなどの工夫をして調理しましょう。
- 地産地消を心がける。
- 旬の食材を使う。
- 材料を切る順番を工夫し、水を大切に使う。
- 捨ててしまいがちな野菜の皮まで料理する。
- 作りすぎず、食べ物を残さず食べる。
毎月30日は「冷蔵庫クリーンアップデー」
冷蔵庫の中の賞味期限の近いもの、傷みやすいものを積極的に使用し、冷蔵庫を空にしましょう。
宴会やパーティのときは「30・15」
開始30分間は味わいタイム
乾杯後30分は、出来立ての料理を楽しみましょう。
楽しみタイム
料理を食べることも忘れず、全員で親睦を深める。
お開きの15分間は食べきりタイム
- お開きの15分前は、もう一度料理を楽しむ。
- 幹事は「食べきり」を呼び掛ける。
1530運動の取り組み
エコクッキング
エコクッキング教室
平成24年度より、武州ガスの協力によりエコクッキング教室を開催しております。不要な食材は買わない、食材を無駄なく使うように工夫し、食品は保存のコツを抑えて残さず食べる等生ごみ等の削減を図る手法を学べます。
注意)令和2年度より新型コロナウィルスの影響で中止となっています。
食べきりメニュー紹介
買い物から調理、片付けまで、食べ物を扱う全ての場面でエコクッキングをして、おいしく食べきれる量を作りましょう。
食材の捨ててしまいがちな部分もひと工夫を加えることで残さず食べられるようになります。例えば、キャベツやブロッコリーの芯は、茹でたり、細かく刻むことで柔らかくなり食べやすくなります。にんじんの皮も剥かずに調理することでエコにつながり、手間も省けます。
食べきりチェックリスト
買い物編
- 旬な食材を買う
- 冷蔵庫の在庫をしっかりと管理する。(保存リストの作成など)
- すぐに食べるものは、賞味期限が近い物を優先的に購入する。
- まとめ買いはできるだけ避け、必要な物を必要な分だけ購入する。
- 食べきれない量をもらったり、収穫したときは、早めにおすそ分けする。
調理編
- 定期的に冷蔵庫を整理し、賞味期限が過ぎてもすぐには捨てず、見た目や臭いで判断する。
- 賞味期限と消費期限の違いをしっかり確認する。
- 生ごみはできるだけ濡らさないようにする。
- 水切りをしっかりやる。
- 食べきれる量を作り、盛りつける。
- 火を使うときは、上手にフタを使いガスを無駄にしない。
食べきり写真
みんなの食べきり写真館
「食べきり写真」とは家庭などで料理を食べきって、料理を食べきったお皿と料理を食べきって満腹な顔が一緒に写っている写真のことです。市では、市民の皆様より写真を募り、ホームぺージなどで紹介しています。
コメント:スイカおいしかったね
みなさんから送っていただいた写真は以下からご覧いただけます。
「1530運動」推進ポスター
市では店舗に掲載していただくための15・30運動の推進ポスターを作成しています。
更新日:2022年08月09日