飼い主のいない猫対策

市民の方からの「飼い主のいない猫のフン尿」に関する苦情や相談が多く寄せられています。

マナーを守って、人にとっても、猫にとっても住み良い町になるように心がけていきましょう。

猫が寄りついて困っている場合

猫が庭や畑に入り込み、フンや尿をするのは、周辺のどの場所よりも、猫にとって快適な場所だからです。猫にとって快適な場所とは、「捜し歩かなくてもえさが簡単にもらえる」「番犬などがいなくて人の出入りが少なく静かで安全な場所である」「やわらかい土や砂、芝生等があり気持ちよく排便できる」などの場所です。

猫をどうしても寄せ付けたくない場所には

  • コーヒー粕を散布する
  • どくだみ茶等の茶殻を散布する
  • 飲用酢を散布する
  • たばこの吸い殻を水に浸し、その水を散布する
  • ミカン等のかんきつ類の皮をまく
  • 米のとぎ始めの濃い汁を毎日散布する
  • 市販の忌避剤を使用する
  • たっぷりめの水をまく

効果を得られるとは限りませんが、以上の方法を試してみてください。

(注意) 詳しくは埼玉県動物指導センター 南支所へお問い合わせください。

電話

048-855-0484

住所

埼玉県さいたま市桜区在家473

ウェブサイト

「公益財団法人どうぶつ基金(さくらねこ無料不妊手術事業)」との連携について

ふじみ野市では野良猫の増加を防ぐことを目的に、ボランティア団体と連携し、公益財団法人どうぶつ基金が発行するさくらねこTNRチケットを活用したTNR活動を支援しています。

(注意)チケットには限りがあります。チケットがない場合は、5,500円(税込み)で手術を受けさせることができます。

詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 環境係

〒356-8501
埼玉県ふじみ野市福岡1-1-1
電話番号:049-262-9021
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2022年04月20日