ふじみ野市行政評価実施方針

ふじみ野市では平成21年3月に「ふじみ野市行政評価実施方針」を定め、行政評価を実施しています。

また、平成23年度から施策評価の実施、外部評価委員会の設置をすることで、計画の進捗管理、行政評価の透明性の確保に努めてきており、行政評価制度は、導入から定着へと段階的に進んできました。

行政評価実施の目的

1 成果に基づく行政経営(将来構想の進捗管理、予算・人事との連動)

設定した目的や目標を達成するためには、行政活動を客観的に評価し、その結果に基づいて行政活動の見直しを図ることにより、限られた行政資源(ヒト、モノ、カネ)を効率的かつ効果的に投下する必要があります。

2 行政の透明性の確保・説明責任の遂行(アカウンタビリティ)

行政評価を通して具体化される行政活動の目的や目標の達成状況について、客観的な測定・評価情報を市民へ公表するとともに、市民の視点から「ふじみ野市将来構想 from 2018 to 2030」の進捗管理を行う外部評価委員会を設置することにより、行政の透明性、信頼性の向上を図ります。

3 職員の意識改革(職員の人材育成)

職員一人ひとりが、目的意識を持つと同時にこれからの行政経営に求められる政策形成能力などを高めていく異を常に意識し、実践していくことが必要であり、行政評価を通じて職員の意識改革を進めます。

4 行政活動の目的・達成目標の明確化(将来構想との連動)

「ふじみ野市将来構想 from 2018 to 2030」に基づくまちづくりを効果的に進めるためには、基本構想や前期基本計画に示された施策体系をもとに、今後実施する具体的施策や事務事業を体系的に連動させる必要があります。

そのためには、行政活動の目的や達成目標が明確であることが求められます。行政評価を実施することで、施策や事務事業の目的、達成目標を明確に設定し、成果重視の行政経営を推進します。

行政評価実施方針

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更新日:2022年05月06日