平成27年度行政評価外部評価委員会

外部評価委員会の目的

市が実施する行政評価に関し、市民等の外部の視点を導入することにより、評価の客観性及び透明性の確保を目的に開催しました。

評価にあたっては、施策所管部長等の出席を求め、施策評価シート(平成26年度実績)と施策を構成する主な事務事業評価シート(平成26年度実績)により行いました。

最終的に、各委員による評価結果を集計し、委員会評価として取りまとめました。

平成27年度外部評価委員会報告書

平成28年2月9日、行政評価外部評価委員会から市長に対して、「平成27年度ふじみ野市行政評価外部評価委員会報告書(平成26年度実施施策)」が提出されました。

報告書は、ホームページのほか、市役所情報公開コーナー、大井総合支所情報提供個人情報保護コーナー、上福岡図書館、大井図書館で閲覧できますので、ぜひご覧ください。

報告書を手にした市長、スーツを着た男性7名と女性2名が記念撮影をしている写真

外部評価委員会委員

スケジュール

平成27年7月28日(火曜日)から平成28年1月26日(火曜日)まで全7回

(注意)全7回のほか、平成28年2月9日に市長報告会も開催されました

対象施策

外部評価の対象施策は、総合振興計画後期基本計画の施策のうち、評価施策希望調査及び各所管部のバランスを考慮しながら全施策の中から選定しました。

外部評価の方法

外部評価の流れ(1施策につき90分で評価します)

項目

所要時間

具体的な内容

外部評価の流れ

施策の概要説明

5分

施策所管部長から施策の概要について説明

ヒアリング

65分

委員から施策または事務事業に関する質問

採点

5分

委員は各自採点し、定性的評価を記入する

評価の共有

10分

各委員の採点に対する感想等を共有する

評価結果発表

5分

委員長は採点結果と定性的評価を発表する

今年度からの変更点

  • 総合振興計画後期基本計画による評価の初年度
  • 改選後の外部評価委員による評価の初年度
  • 委員事前質問に対する必要最低限度の補助資料等の配付を可とした
  • 評価当日の質疑の際、評価の視点ごとに進行を実施した

外部評価の視点

  1. 施策評価シート(調書)のわかりやすさ
  2. 指標設定の妥当性
  3. 残されている課題についての認識の妥当性
  4. 総合評価の妥当性
  5. 今後の取り組み方向の妥当性

評価の決定

  1. 評価の視点にはそれぞれ4点を配分し、委員は視点ごとに4点満点で評価します。(4点:妥当性あり、3点:概ね妥当性あり、2点:妥当性に欠ける点がある、1点:妥当性なし)
  2. 合計点数により、下記の区分から選択します。(5つの評価視点×4点×委員10人=200点満点)
  3. 上記1・2のほか、定性的評価(意見)も取り入れます。

(注意)欠席委員がいた場合には、出席委員の平均合計得点を欠席委員の合計得点として計算します。

施策評価結果

合計点数

施策評価点数評価

1 適正な評価が行われている

175点~200点

2 概ね適正な評価が行われている

150点~174点

3 一部適正な評価が行われていない

100点~149点

4 適正な評価が行われていない

50点~99点

この記事に関するお問い合わせ先

経営戦略室

〒356-8501
埼玉県ふじみ野市福岡1-1-1
電話番号:049-262-9000
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2020年03月02日