平成29年度行政評価外部評価委員会
外部評価委員会の目的
市が実施する行政評価に関し、市民等の外部の視点を導入することにより、評価の客観性及び透明性の確保を目的に開催しております。
評価にあたっては、施策所管部長等の出席を求め、施策評価シート(平成28年度実績)と施策を構成する主な事務事業評価シート(平成28年度実績)により行います。
最終的に、各委員による評価結果を集計し、委員会評価として取りまとめます。
外部評価委員会報告書
平成30年2月6日、行政評価外部評価委員会から市長に対して、「平成29年度ふじみ野市行政評価外部評価委員会報告書(平成28年度実施施策)」が提出されました。
報告書は、ホームページのほか、市役所情報公開コーナー、大井総合支所情報提供個人情報保護コーナー、上福岡図書館、大井図書館で閲覧できますので、ぜひご覧ください。
平成29年度ふじみ野市行政評価外部評価委員会報告書 (PDFファイル: 4.2MB)
スケジュール
平成29年8月22日(火曜日)から平成30年1月16日(火曜日)まで全7回
(注意)全7回のほか、平成30年2月6日に市長報告会を実施しました。
平成29年度スケジュール (PDFファイル: 66.3KB)
対象施策
外部評価の対象施策は、総合振興計画後期基本計画の施策のうち、各所管部のバランス等を考慮しながら全施策の中から選定しました。
外部評価の方法
項目 |
所要時間 |
具体的な内容 |
---|---|---|
施策の概要説明 |
5分 |
施策所管部長から施策の概要について説明 |
ヒアリング |
65分 |
委員から施策または事務事業に関する質問 |
採点 |
5分 |
委員は各自採点し、定性的評価を記入する |
評価の共有 |
10分 |
各委員の採点に対する感想等を記入する |
評価結果発表 |
5分 |
委員長が採点結果と定性的評価を発表する |
外部評価の視点
- 施策評価シート(調書)のわかりやすさ
- 指標設定の妥当性
- 残されている課題についての認識の妥当性
- 総合評価の妥当性
- 今後の取り組み方向の妥当性
評価の決定
- 評価の視点にはそれぞれ4点を配分し、委員は視点ごとに4点満点で評価します。(4点:妥当性あり、3点:概ね妥当性あり、2点:妥当性に欠ける点がある、1点:妥当性なし)
- 合計点数により、下記の区分から選択します。(5つの評価視点×4点×委員10人=200点満点)
- 上記1・2のほか、定性的評価(意見)も取り入れます。
(注意)欠席委員がいた場合には、出席委員の平均合計得点を欠席委員の合計得点として計算します。
施策評価結果 |
合計点数 |
---|---|
1 適正な評価が行われている |
175点~200点 |
2 概ね適正な評価が行われている |
150点~174点 |
3 一部適正な評価が行われていない |
100点~149点 |
4 適正な評価が行われていない |
50点~99点 |
外部評価委員会資料
平成29年度ふじみ野市行政評価外部評価委員会 資料 (PDFファイル: 2.5MB)
更新日:2020年03月02日