平成24年度ふじみ野市行政評価外部評価委員会(平成23年度実施施策)

平成24年度外部評価委員会

平成24年度ふじみ野市行政評価外部評価実施方針に基づき、外部評価を実施しています。
また、外部評価委員会設置要綱に定めた外部評価委員会を設置し、市が実施した行政評価について、行政外部の視点からの評価を行い、行政評価制度の改善について市長に意見を述べることを行います。

外部評価委員は、知識経験者や公募市民10人で構成され、2つの部会に分かれて施策評価を実施しています。外部評価委員会は、市が委嘱した委員により委員を2部会に分け外部評価を行う部会を開催します。

評価にあたっては、施策の評価者である担当部長等の出席を求め、施策を構成する事務事業評価シート(平成23年度実績)を資料として検証しながら、施策評価シート(平成23年度実績)により評価を行います。最終的に、部会ごとに評価・意見を集約し評価結果を取りまとめます。

外部評価委員会委員

スケジュール

平成25年7月25日(水曜日)から平成25年12月19日(水曜日)まで
(注意)全体会2回、部会6回

対象施策

平成23年度に市が実施した全施策(67施策)の中から、各所管のバランスを考慮して18施策を選定しました。

外部評価の方法

外部評価の流れ(1施策につき45分で評価する)

項目

所要時間

具体的な内容

外部評価の流れ

施策の概要説明

5分

施策主管部長から施策の概要について説明

ヒアリング

30分

施策主管部長から事前質問に対する回答について説明 【10分】
委員から施策または事務事業に関する質問【20分】

採点

5分

委員は各自採点し、コメントを記入する

(注意)今年度からの変更点

  • 施策を構成する事務事業の中から「主な事務事業」を選択し施策評価の実施
  • 評価の視点に「指標設定の妥当性」の追加
  • 配点や評価結果点数の変更
  • 外部評価の時間配分の変更

外部評価の視点

  1. 施策評価シート(調書)のわかりやすさ
  2. 指標設定の妥当性
  3. 残されている課題についての認識の妥当性
  4. 総合評価の妥当性
  5. 今後の取り組み方向の妥当性

評価の決定

  • ア 評価の視点にはそれぞれ4点を配分し、委員は視点ごとに4点満点で評価します。(4点:妥当性あり、3点:おおむね妥当性あり、2点:妥当性に欠ける点がある、1点:妥当性なし)
  • イ 合計点数により、下記の区分から選択します。(5つの評価視点×4点×委員5人=100点満点)

(注意)欠席委員がいた場合には、出席委員の平均合計得点を欠席委員の合計得点として計算します。

施策評価結果

合計点数

施策評価点数評価

1 適正な評価が行われている

88点~100点

2 おおむね適正な評価が行われている

75点~87点

3 一部適正な評価が行われていない

50点~74点

4 適正な評価が行われていない

25点~49点

  • ウ 上記点数評価のほか、定性的評価(意見)も取り入れます。

外部評価の結果報告

平成25年2月7日、行政評価外部評価委員会から市長に対して、行政評価外部評価結果についての報告書(「平成24年度ふじみ野市行政評価外部評価結果報告書(平成23年度実施事業)」)を提出いただきました。
報告書は、市役所情報公開コーナー(本庁舎3階)、大井総合支所情報提供個人情報保護コーナー(1階)、上福岡図書館、大井図書館にて閲覧できますので、ぜひご覧ください。

高橋委員長から市長へ報告書が手渡されている写真
スーツを着た男性8人が並んで記念撮影をしている写真

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埼玉県ふじみ野市福岡1-1-1
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更新日:2020年03月02日