ふじみ野市公共施設白書

令和3年3月に策定をしましたふじみ野市公共建築物個別施設計画の資料編として、ふじみ野市公共施設白書を改訂しました。

本市は、現段階では人口が増加していますが、自主財源を確保することは容易ではなく、少子高齢化に伴う社会保障費の増加や施設の老朽化に伴う維持管理費など将来的な財政負担の増加が見込まれています。今後、時代に合わせた公共施設のあり方について検討し、取り組んでいくために、公共施設の現状を把握し、市民の皆様とともに検討するための資料として、ふじみ野市公共施設白書を改訂しました。

本市は、都市開発が急速に進み、人口が増加した昭和40年代から昭和50年代前半にかけて、公共施設を集中的に整備しました。現在、これらの公共施設の多くは、建築後30年以上が経過し、施設の老朽化が顕著に進行しており、更新費用の増大が見込まれます。さらに、合併により誕生した本市は、多数の同規模・類似公共施設が複数存在しています。

そこで、市が保有し管理運営している公共施設の現状を把握するとともに、公共施設のあり方について考える1つの資料とするため「ふじみ野市公共施設白書」を作成しました。

 （公共施設白書を印刷する場合は、A4サイズ両面で印刷すると見やすくなります。）