ふじみ野市公共施設等総合管理計画

ふじみ野市では、人口増加や拡大する行政需要に合わせて公共施設等の整備を進めてきました。平成17年10月1日に旧上福岡市、旧大井町の同規模自治体の合併により、同規模類似の公共施設が複数存在していることから、平成22年度に「ふじみ野市公共施設適正配置計画」を策定し、施設整備に当たっては、複合化するなど機能の集約化等を進めてきました。

 今後も更新時期を迎える公共施設等が複数あることから、公共施設等の総合的なマネジメントを進めるため、平成29年3月に公共施設等の管理に関する基本的な考え方を示す「ふじみ野市公共施設等総合管理計画」策定しました。

この度、総務省の「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」の改定等を受け、令和3年3月に策定しましたふじみ野市公共建築物個別施設計画及び各インフラ資産の長寿命化計画等の内容を踏まえ、一部改訂を行いました。

主な改訂内容

• 公共建築物及びインフラ資産の将来更新費用等の時点更新
• 公共施設等の長寿命化等による対策費用の記載
• 市の公共施設等総合管理計画の基本方針に「ユニバーサルデザイン化の推進」及び「環境に配慮した公共施設等の整備」の項目を追加