「防犯カメラ等を併設した自動販売機の設置及び管理に関する協定」を締結しました
一般社団法人防災・防犯自販機協会とふじみ野市は、防犯カメラ等を併設した自動販売機の設置及び管理に関する協定について協議、調整を行い、平成27年1月15日、ふじみ野市役所市長公室において、以下のとおり協定を締結しました。
この種の協定締結は、関東圏では初めてとなります。
協定内容など
清涼飲料自動販売機と一体型、又は分離型の防犯カメラの設置により、犯罪の予防を主な目的とし、ふじみ野市域での大規模災害時などに、設置した自動販売機の飲料水を市民の皆様などに無償提供できることとしたものです。
市内7箇所の公園に自動販売機を設置、内2箇所の公園に1台ずつ防犯カメラが設置されます。
公園の防犯も兼ねますが、設置区域も東入間警察署に助言を頂くなどして選定しており、防犯効果が期待できます。
また、災害時に避難場所等の状況がわかるものとして、モニター機能を有するカメラなども設置可能とのことで、将来的に大きな防犯・防災効果が望めます。
設置される公園と防犯カメラの撮影区域等は添付のPDFファイルのとおりです。
自販機型カメラの設置場所及び撮影区域 (PDFファイル: 48.0KB)
犯罪を未然に防止し、あったかいまち「ふじみ野」実現のため、皆様の御理解・御協力をお願いいたします。
令和7年1月現在、市内11箇所の公園に本協定に基づく自動販売機が設置され、うち10箇所の公園に1台ずつ防犯カメラが設置されています。
更新日:2025年02月07日