災害時における避難所での感染症対策
災害時における避難については、密集した空間内での集団生活等により、インフルエンザ等への感染リスクが高まる危険性があります。
少しでも感染のリスクを軽減するため、一人ひとりの災害時に備えた準備をお願いいたします。
感染症対策における避難所開設運営方針
ウイルス等の蔓延による感染拡大の恐れがある場合、感染症の予防や拡大防止を図りながら避難所を開設・運営することを目的とした方針を次のとおり定めています。
基本的な考え方
- 避難者受入れ時の適切な対応
- 避難所入所後の対応
- 避難所の過密状態防止
- 避難所の衛生管理及び避難者の健康管理の徹底
具体的な対応
避難者受入れ時の適切な対応
- 体調不良者(風邪の症状(発熱や咳)がある、強いだるさがある、息苦しさある)であっても避難所への受け入れは拒否せず、専用スペース又は個室等で待機してもらう。
- 体調不良者(発熱者含む)にはマスクの着用を推奨するとともに、消毒液を用意し、受付する前に消毒を依頼する。
- 避難者の代表者の者に避難者受付カードを記入してもらう。
- 体調不良者(発熱者含む)は、感染拡大防止のため専用スペース又は個室等を案内し、一般の避難者とはゾーン、動線を分ける。
- 体調不良者を受け入れた時は、市災害対策本部へ連絡する。
避難所入所後の対応
- 体調不良者の体調について定期的な確認を行う。
- 避難者が入所後に、体調不良となった場合には、検温を行ったうえで、専用スペース又は個室等に案内する。その際には、一般の避難者とはゾーン、動線を分ける。
- 体調不良者が発生した時は、市災害対策本部へ連絡する。
避難所の過密状態防止
- 発生した災害の規模やその地域の実情に応じ、自宅が無事な場合は在宅避難(親戚や友人の家等を含む)を呼びかけるなどの柔軟な対応を行う。
- 避難者同士の間隔を2m程度離れるようスペースの確保に努め、併せて避難者に対して協力を求めること。
- 教室等の利用可能なスペースを最大限活用するよう努め、活用する部屋の優先順位や利用区分を予め設定しておくなど、柔軟な対応を行う。
- 避難者が車中泊を望む場合は、エコノミークラス症候群対策として、定期的な運動と水分補給することについて必ず周知することとし、車中泊における注意チラシを配布する。また、避難所内の情報掲示板等に掲示する。
避難所の衛生管理及び避難者の健康管理の徹底
- こまめな手洗い及び咳エチケットの周知を徹底する。
- 定期的に窓やドアを開け、換気を行う。
- マスク、アルコール消毒液、ウエットティッシュは、在庫状況を考慮しながら配布・設置を行い、避難者の感染防止に努める。
- 物品等は定期的に洗剤を用いて清掃するなど、避難所の衛生環境をできる限り整える。
- ゴミは、各自ビニール袋に入れて口を縛った上で捨てることの周知を行う。
- 避難の際には、食料、飲料水、常備薬の他、マスク、アルコール消毒液、ゴム手袋、体温計等を持参することを、平時より事前に周知する。
感染症対策への協力のお願い
ウイルス等の蔓延による感染拡大の恐れがある場合、感染症の予防や拡大防止を図るために次の点にご協力ください。
避難所に入所する前に
- 状況に応じ、自宅が無事な場合は在宅避難を、親戚や友人の家等の避難先がある場合は分散避難を行うなど、柔軟な対応を検討しておきましょう。
- 避難時の持ち物を確認しておきましょう。
- マスク・アルコール消毒液・体温計・ウエットティッシュ・ゴム手袋
- ハンドソープ・食料・飲料水・常備薬・毛布・ゴミ袋・スリッパなど
避難所に入所するとき
- 手指の消毒を行ってください。
- 体温チェックにご協力ください。
- 「避難者受付カード(PDFファイル:70.8KB)」の記入をしてください。
- 「健康管理チェックシート(PDFファイル:116.7KB)」に体調を記入し、継続して体調の確認をしてください。
避難所への入所後
- こまめな手洗いと咳エチケットを行いましょう。
- 避難者同士(家族単位)の間隔を2m程度、離れるようにしましょう。
- 避難者の皆様で協力し合い、清掃や換気を行いましょう。
- ゴミは、各自ビニール袋に入れて口を縛りましょう。
- 風邪の症状(発熱や咳)や、強いだるさ、息苦しさがある場合は、避難所指定職員に申し出てください。



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更新日:2026年07月07日