定例記者会見(令和3年2月19日)

(1)令和3年第1回ふじみ野市議会定例会提出議案について

(2)その他

夏季休業期間中に放課後児童クラブ給食サービスを実施

放課後児童クラブに通う児童に向けて、令和3年度から保護者の負担を軽減しつつ、バランスの取れた給食の提供を目的とし、小学校夏季休業期間において「放課後児童クラブ給食サービス」を実施します。

実施期間

令和3年度小学校夏季休業期間の7月21日(水曜日)および7月26日(月曜日)から30日(金曜日)までの平日6日間

対象施設

放課後児童クラブ全18施設(あおぞら給食センター調理方式でトラックにて配送)

対象者

放課後児童クラブ通う児童のうち、希望者(夏季休業期間中の一放課後児童クラブ時保育も含む)

対象人数

1日あたり900人程度

費用

1食あたり400円

給食形態

学校給食と同等

問い合わせ

子育て支援課(電話049-262-9033)

こころの相談や育児相談など オンライン相談を開始

新型コロナウイルスの感染拡大により、こころの相談や育児相談などは電話相談が増えてきている状況を踏まえ、電話より効果的な視覚情報が得られるタブレット端末を活用したオンラインによる相談を開始します。

開始日

令和3年4月1日から

内容

からだやこころの悩みのある方、子どもの発達相談や育児相談など、外出が困難な方や移動手段のない方との相談において、より相談者に寄り添えるよう、効果的な視覚情報が得られるタブレット端末を活用したオンライン相談を実施します。オンライン相談を希望する場合は、事前に予約のうえ、ZOOMを用いて相談を行います。

相談時間

平日午前8時30分から午後5時15分(1回につき60分程度)

問い合わせ

保健センター(電話049-293-9045)

多胎産婦サポーター事業を開始

育児負担が大きい多胎産婦の方を対象に、出産後1年までの間、外出時の補助や日常の育児に関する支援を行うヘルパーを派遣し、産婦の育児負担の軽減を図ります。利用料は無料です。

開始日

令和3年4月1日から

対象者

多胎児を出産後1年未満の方

利用料

無料

利用回数

週3回以内、1回3時間以内

サービス内容

  • 育児に関する支援(沐浴、授乳、着替えなど)
  • 外出時の補助

実施方法

ふじみ野市社会福祉協議会に委託

問い合わせ

保健センター(電話049-293-9045)

不妊治療費の助成回数を拡充

特定不妊治療については都道府県が行う不妊治療費助成事業がありますが、ふじみ野市では、都道府県事業に上乗せする形で費用の一部を助成しております。
現在、助成回数を1組の夫婦につき1年度1回としていますが、経済的・精神的負担の軽減を図るため、令和3年度からは、年度内1回までの制限を撤廃し、年度内最大6回まで助成が受けられるよう、助成回数の拡充を行います。

開始日

令和3年4月1日以降に終了した治療分から

内容

現在、不妊治療費の助成回数が、1組の夫婦につき1年度1回のところ、令和3年度からは、年度内最大6回まで助成が受けられることとし、経済的、精神的負担の軽減につなげてまいります。

問い合わせ

保健センター(電話049-293-9045)

「行ってみたら楽しかった」「また行きたい」と感じられる文化施設の整備

新たな楽しみに出会えるふじみ野の文化と人の交流拠点として現在、整備を進めています。

対象施設

  1. ふじみ野ステラ・イースト(多目的棟)
    令和3年4月1日オープン
  2.  (仮称)西地域文化施設
    令和5年秋オープン
  3. ふじみ野ステラ・イースト(ホール棟)
    令和7年秋オープン

総事業費

103億円(税込)

内覧会

ステラ・イースト内覧会(写真撮影可能)

  1. 令和3年3月21日(日曜日)午前10時、3月24日(水曜日)午前10時
  2. 令和3年3月28日(日曜日)午前10時オープニングセレモニー
問い合わせ

文化・スポーツ振興課(電話049-262-8124)

「スマート“議会”ライフ」に向けた取り組み

新型コロナウイルスの感染が国内で初めて確認されてから、1年が経過し、全国的な感染拡大や2度にわたる緊急事態宣言の発出など、市議会でもこの間、定例会の会議のあり方や会期の見直し、一般質問の実施方法など、さまざまな対応を模索してきました。
コロナ禍においても市議会として市民の負託に応え、その責務を果たしていくため、3密の回避と新しい生活様式を導入した「スマート“議会”ライフ」の実践に積極的に取り組んでおりますので、その内容をお知らせいたします。

議会運営

議長からの諮問に基づき、議会運営委員会において「新型コロナウイルス感染症対策を講じた議会運営」を協議し、対応を実践しています。
感染症対策をより実効性のあるものとするため、これまでの慣例にとらわれず、時代や社会情勢に即した対応を心がけています。

感染予防の徹底と感染者・濃厚接触者発生時の対応の準備

令和2年4月に「新型コロナウイルス感染症対策の徹底について」及び「新型コロナウイルス感染者または濃厚接触者発生時における対応」を協議し、運用を継続しています。
市議会議員の感染者または濃厚接触者は現在まで発生していませんが、仮に発生した際も市議会の活動が継続できるよう、準備をしています。

オンラインを活用したコミュニケーション

3密を回避しながら議会活動を継続するため、また昨年4月に総務省より「オンラインによる委員会の開催」に対する見解が示されたことも踏まえ、本市議会ではこれまで以上にオンラインを活用したコミュニケーションの実践に取り組んでいます。

  1.  タブレット端末を活用した防災訓練
    令和2年11月8日(日曜日)に、市の総合防災訓練に合わせて市議会においても3回目となる災害対策会議設置訓練を実施しました。訓練では、各議員に貸与しているタブレット端末を活用して、オンラインチャットで情報共有を図る訓練などを実施しました。
  2.  議員研修会をZoomで実施
    毎年、全議員を対象に実施している議員研修会を、今年度は集合型研修ではなくZoomを使用したオンライン研修として実施しました。
問い合わせ

議会事務局(電話049-262-9045)

「委員間討議」を導入し、より充実した議論を可能に

ふじみ野市議会基本条例第25条では、議員相互が自由に意見を交換する「自由討議」について定めています。
これまでも常任委員会の所管事務調査などでは、委員間の積極的な意見交換が行われていました。この活動を議案や請願の審査にも拡大し、意思決定に至る議論をより多角的かつ丁寧に行うことを可能とし、3月定例会から運用を開始します。

委員間討議の概要

  1. 対象となる会議
    常任委員会、議会運営委員会、特別委員会
  2. 対象となる議題
    議員・市長が提出する議案及び市民等が提出する請願

この記事に関するお問い合わせ先

広報広聴課 広報広聴係

〒356-8501
埼玉県ふじみ野市福岡1-1-1
電話番号:049-262-9003
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更新日:2021年02月19日