ふじみ野市地域の医療と介護を守る条例
ふじみ野市では、将来にわたって市民が安心して地域で医療と介護を受けることができる体制を確保するため『ふじみ野市地域の医療と介護を守る条例』を制定しました。
少子高齢化が急速に進行する中、市民が住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らしていくためには、地域の医療と介護の基盤が必要ですが、地域の医療と介護の現状は厳しく、地域において、自宅や施設などで医療や介護を安心して享受できる生活を維持するためには、市、市民、医療機関、介護事業者が一体となって地域の医療と介護を守ることが不可欠となっています。
そのためには、地域の医療と介護の利用者やその家族と医療機関や介護事業者との相互の理解と信頼関係を構築、醸成し、医療機関と介護事業者の連携を推進するとともに医療機関や介護事業に従事する者の安全を確保し、また育成、確保、定着を図っていく必要があります。
市民が必要なときに安心して地域で医療や介護サービスを受けることができる量的、質的に満たされた提供体制の確保のため、オールふじみ野で地域の医療と介護を守っていきましょう。
ふじみ野市地域の医療と介護を守る条例
パブリック・コメント
令和4年12月12日から令和5年1月10日までの期間でパブリック・コメントを実施しました。
市民の皆様には、「ふじみ野市医療と介護を守る条例(原案)」について、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
ふじみ野市地域の医療及び介護を守る条例(原案)に関する意見等の募集(結果公表)
地域の医療と介護を守るハラスメント防止キャンペーンについて
令和5年9月6日(水曜日)本条例の基本施策である啓発活動の一つとして街頭キャンペーンを医師会や介護保険サービス事業所等参加のもと実施しました。
詳細は次のリンク先を参照ください。
更新日:2023年10月19日