スマホを使って楽しくウオーキング説明会とスタート会&スマホ教室を開催しました
「ふじみ野市デジタルトランスフォーメーション(DX)推進方針」の一環として、シニア向けの「スマホ教室入門」と、ソフトバンク株式会社が提供するウオーキングアプリ「うごくま」実証実験を開催しました。
ウオーキングアプリ「うごくま」はかわいいキャラクターの「うごくま」がウオーキングの継続をスマホから応援してくれます。実証実験では、参加者限定でアプリを利用することができます。スマホ教室を通じて、たくさんの方がスマホに慣れ親しみ、自身のスマホに「うごくま」を取り入れていました。
令和4年6月21日 説明会
説明会では、68名(定員70名)の参加者が集まり、フレイル予防に関する動画の視聴やウオーキングアプリ「うごくま」実証実験について説明を受けました。
フレイル予防に関する動画では、筑波大学山田実教授から、フレイルにならないための大事な3要素として、「運動・食事・社会参加」が挙げられました。なかでも、ウオーキングは誰でも簡単に取り入れられ、継続できる運動でフレイル予防に効果的であると紹介されていました。
最後に、スマホ教室体験版としてスマホによる音声検索で有名人を調べたり、今日の天気を調べたりと、目の前の実演に参加者のみなさんは興味津々の様子でした。
令和4年6月30日 スタート会&スマホ教室
スタート会&スマホ教室では、満員御礼の20名が参加されました。
筑波大学の山田実教授が実際に登壇され、特別講演「散歩のすゝめ ウオーキングの習慣化で目指す健康長寿」を行いました。
テレビ出演もされている山田教授の講演をみなさん真剣に聞き入っていました。
また、ソフトバンク株式会社のスマホアドバイザーによる「スマホ教室入門」では、スマートフォンの持ち方や画面の動かし方など基本的な操作や様々なアプリの使い方を学びました。
地図アプリを使って世界中を模擬旅行したり、メッセージアプリのボイスメッセージ送信機能を使って参加者同士で送り合うなど、いつもとは違ったスマホの使い方を体験しました。
最後に、ウオーキングアプリ「うごくま」の説明では、自身のスマートフォンに「うごくま」を取り込み、基本操作やフレイルチェックに加えて「うごくま」との会話を楽しみました。
本事業は、全3回コースとなっており、引き続きスマホ教室にてスマートフォンの便利な使い方を学び、ウオーキングアプリ「うごくま」の実証実験を行いました。
更新日:2023年10月16日