市主催認知症サポーター養成講座を開催しました

5講座集中「認知症サポーター養成講座」を実施しました

令和5年11月20日(月曜日)から令和5年12月1日(金曜日)までの間、認知症サポーターを集中的に養成するため、地域の民間企業や住民、学生を対象に、認知症サポーター養成講座を合計5講座実施し、130人の認知症サポーターが誕生しました。

文京学院大学で行った認知症サポーター養成講座の様子
認知症サポーター養成講座02
認知症サポーター養成講座03
ぴんしゃんサポーター養成講座内の認知症サポーター養成講座

民生委員さんの勉強会で認知症サポーター養成講座を実施しました

令和5年7月5日、ステラ・イーストで第1地区の民生委員高齢者部会のみなさんを対象に、認知症サポーター養成講座を実施しました。

認知症に関する基本的な知識や対応の講義、寸劇を交えた実践編など、みなさん楽しみながら学んでいました。市では、地域の認知症サポーター養成を進めています。10人以上の参加で開催可能ですので、ぜひお問合せください。

令和5年7月5日認知症サポーター養成講座

令和5年7月5日認知症サポーター養成講座

養成講座様子

寸劇は盛り上がっていました‼

認知症サポーター養成講座とは

「認知症サポーター養成講座」は、認知症について正しく理解してもらうための講座です。

町内会、学校、商店街、職場、有志の集まりなどに講師が出向いて、認知症についての勉強会を行います。認知症についてよく知りたい、街中で困っている認知症の人を手助けしたいという人ならどなたでも受講できます。

講座を受講した人に「認知症サポーター」として、その証であるオレンジリングを交付します。

認知症サポーターの役割

認知症サポーターは何か特別なことをやってもらうわけではありません。認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者になってもらいます。

その上で、自分のできる範囲で活動してもらいます。例えば、友人や家族にその知識を伝える、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として手助けするなど活動内容は人それぞれです。

内容

標準テキストに基づいてDVD上映や寸劇などを交えた内容です。

所要時間は、おおむね60分から90分です。

講師

キャラバン・メイトが講師をします。キャラバン・メイトとは専門の研修を受講し、認知症に対する正しい知識と具体的な対応方法等を市民に伝える講師役であり、習得した知識や体験等を市民に伝え、「認知症サポーター」を養成する人です。

団体・地域で「認知症サポーター養成講座」を開催したい場合

  1. 「開催申込書」を開催希望日の60日前までに高齢福祉課地域支援係へ提出してください。
  1. ご希望の日時・会場で講師をすることのできるキャラバン・メイトを主催者にご紹介します。
  2. 主催者とキャラバン・メイトで相談の上、講座内容を決定します。
  3. オレンジリングは、高齢福祉課地域支援係で用意しますが、場合によっては主催者に負担してもらうこともあります。

この記事に関するお問い合わせ先

高齢福祉課 地域支援係

〒356-8501
埼玉県ふじみ野市福岡1-1-1
電話番号:049-262-9038
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2023年12月14日