介護サービス現場におけるハラスメント対策

介護サービス従業者に対するハラスメント啓発チラシ

近年、介護現場では、利用者や家族等による介護職員へのハラスメント行為が問題となっています。

介護職員が安心して働くことができる職場環境の確保を図るとともに、利用者が必要な介護サービスを適切に受けることができる地域づくりを目指して、ハラスメント防止啓発のチラシを作成しました。

利用者への配布や掲示などに御活用ください。

ハラスメントの例

身体的暴力

身体的な力を使って危害を及ぼす行為

体をたたく、ひっかく、つねる、物をなげる、唾を吐く服を引きちぎる、刃物を出す、熱いお茶等をかける

精神的暴力

個人の尊厳や人格を言葉や態度によって傷つけたり、おとしめたりする行為。

威圧的な態度で文句を言い続ける、大声で怒鳴る、理不尽な(業務外の)サービスを要求・強要する、業務を妨害するような長時間の電話

セクシュアルハラスメント

性的な誘い掛け、好意的態度の要求等、性的ないやがらせ行為

必要もなく身体をさわる、卑猥 ひわいな言動を繰り返す

その他

悪質クレームやストーカー行為など

長時間の電話、特定の職員につきまとう

介護サービス現場における安全確保対策

埼玉県警察・埼玉県より、介護事業所の皆様の安全確保対策への一助となるよう、「警察安全相談の連絡先」「訪問医療等訪問時における安全対策」に係る内容をまとめたチラシが作成されましたので、掲載いたします。御活用ください。

関連リンク

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この記事に関するお問い合わせ先

高齢福祉課 介護保険係

〒356-8501
埼玉県ふじみ野市福岡1-1-1
電話番号:049-262-9037
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更新日:2022年11月04日