令和5年以降のふじみ野市成人式の対象年齢は「20歳」とします
令和5年（2023年）以降の対象年齢
本市での成人式につきましては例年1月に20歳（年度中に20歳に達する人）を対象に実施しておりますが、令和4年4月1日に民法の成年年齢が18歳に引き下げられることにより、令和5年以降の成人式の対象年齢について、検討してきました。その結果、対象年齢は引き下げず、引き続き「20歳」とします。
理由
- 18歳という年齢の多くは高校3年生であり、受験、就職など進路選択の時期と重なり、精神的負担が大きいこと。
- 受験、就職準備などと重なり、時間的余裕もなく、教育的配慮が必要なこと。
- 18歳成人は、現在の成人と同等の権利が認められす、引き続き20歳が重要な節目であること。
令和5年（2023年）以降の式典の名称
「新成人」が18歳となることから、「成人式」としていた式典の名称を変更します。式典の対象年齢が20歳ということから、令和5年以降の名称は「二十歳の集い」とします。
更新日：2020年09月30日