ふじみ野市役所自衛消防隊の消防訓練(令和4年2月2日実施)
ふじみ野市役所本庁舎において、自衛消防隊による消防訓練を実施しました。
自衛消防隊とは、地震、火災等の発生時において、被害軽減を図るためその建物に勤務する職員等で構成された組織です。その任務は、初期消火、消防機関への通報、在館者の避難誘導などがあります。
自衛消防隊の構成としては、主要な階ごとに地区隊を編成し、その中に初期消火班など4つの班が作られています。
いざという時に備え、市役所に来られる皆様の安全が図れるよう、訓練を積み重ねてまいります。
(注意)訓練実施当日は、まん延防止等重点措置が発令中であったため、密集・密接を避けて訓練を実施しました。そのため、避難場所での市長からの講評は、庁内のメールで発信されました。
訓練の様子
副市長(自衛消防隊長)へ、訓練を開始する旨を報告しました。

非常ベルが鳴ったため、原因を確認中であること、そして慌てないことを庁舎内に放送しました。

火災を発見したので、大声で火事を周囲に知らせ、消火器で消火を始めました。(初期消火訓練)

消防署へ火災発生を知らせました。(119番通報訓練)

屋内消火栓を使い、消火訓練を行いました。


地区隊長から避難指示が出たので、庁舎内の人へ避難を促すため、庁内に放送を行いました。

避難誘導班の誘導により、屋外の駐車場へ避難しました。(避難誘導訓練)

隊員により、各班が問題なく活動していることが報告されました。

各班の班長から所属の地区隊長へ、活動結果及び避難状況等の報告がなされました。

応急救護班から、負傷者の状況及び活動結果が報告されました。

地区隊長から本部指揮班へ、各班の活動結果及び避難状況等が報告されました。

本部指揮班から副市長(自衛消防隊長)へ、自衛消防隊の活動結果、避難状況及び訓練の問題点等が報告されました。

副市長(自衛消防隊長)から市長(自衛消防隊本部長)へ訓練結果と訓練終了が報告されました。

更新日:2022年02月03日