ふじみ野市水道事業の紹介
ふじみ野市水道事業の歩み
かつて農村地帯だった本市は、昭和30年代半ばの高度経済成長期に東京のベッドタウンとして都市化が進みました。それに伴い旧上福岡市では昭和36年、旧大井町では昭和39年に水道事業が創設されました。そして、平成17年10月の旧上福岡市と旧大井町との合併により現在のふじみ野市水道事業が誕生しました。
創設当時の計画給水人口及び給水量は、旧市町合計で30,000人・1日当たり6,000立方メートルでしたが、令和3年現在は117,900人・1日当たり38,300立方メートルまで増加しています。
詳しい変遷については次のPDFファイルをご覧ください。
ふじみ野市水道事業の変遷 (PDFファイル: 202.9KB)
水道水ができるまで
水道水の水源
水道水ができるまで
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水道水ができるまで(拡大版) (PDFファイル: 407.7KB)
福岡浄水場内部(拡大版) (PDFファイル: 132.0KB)
水質の検査
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水質項目について(拡大版) (PDFファイル: 91.7KB)
水道事業の経営について
市町村による経営
水道事業は、水道法により原則として市町村が経営するものとされています。
また、地方公営企業法により「常に企業の経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するように運営されなければならない。」とされています。
独立採算制による経営
水道水を供給するまでにかかる費用や水道施設の建設・更新にかかる費用は、水道料金収入をもって充てるという独立採算制の原則により経営を行っています。
そのため、水道事業の経営は、皆様からいただいた水道料金を主な財源として運営しています。
企業会計方式による経営
会計制度については、企業会計方式をとっており、毎年度損益計算書や貸借対照表などの財務諸表を作成し、公表しています。
企業会計方式では、経営成績や財政状況を明確に把握できるため、市町村間での比較も可能になります。
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現状と課題について
水道料金収入と資金残高
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災害対策
万が一地震が起きた際にも水道水を安定的に供給するため、さまざまな取り組みを行っています。
地震による施設の被害をできるだけ少なくするため、古い管を地震に強い耐震性能のある管に入替えたり、浄水場配水池の耐震化工事を行ったり災害対策を図ることで、安心して生活できる環境をつくっています。
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更新日:2022年03月04日