新河岸川流域水循環マスタープラン
新河岸川流域水循環マスタープランが策定されました
新河岸川流域水循環マスタープランの策定検討にあたって、学識者・市民代表・行政(国・都県・自治体)がメンバーの検討委員会を組織しました。
また、市民からの意見を集めるために市民部会・市民懇談会を、行政の意見を集めるために行政作業部会をそれぞれ開催し、市民の方々や行政機関などの意見を反映した新河岸川流域水循環マスタープランとなっています。
新河岸川流域とは
新河岸川は、埼玉県(11市1町)の南中部及び東京都(3区8市1町)の北中部の一部を流域にもつ、流域面積411キロ平方メートル(村山・山口貯水池流域21キロ平方メートルを含む)、幹川流路延長34.6キロメートルの荒川水系の支川であり、埼玉県と東京都が管理しています。
また、新河岸川には、特徴の大きく異なる4つの支川(不老川、柳瀬川・砂川堀、黒目川、白子川)が流入しています。
水循環マスタープランとは
流域を中心とした一連の水の流れの過程において、水に係わる総合的な整備・保全・管理を目指すため、河川環境のみならず、都市環境などの地域特性を踏まえた水循環系の健全化に関する総合的な計画です。
また、新河岸川流域水循環マスタープランの「計画理念」は、「人と水とみどりがつながりあう魅力ある流域づくり」です。
流域の水循環系の健全化を目指し、水とみどりが豊かな流域づくりを目指しています。また、人々が理解・協力しあい、やりがいをもって水循環系再生の取り組みを行い、新河岸川流域を訪れたり、住みたくなるような魅力ある流域づくりを目指しています。
「新河岸川流域水循環マスタープラン」の詳細につきましては、国土交通省荒川下流河川事務所のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
更新日:2020年03月02日