福田屋で奏でるクラシック音楽の調べ(イベントは終了しました)
コンサートを開催しました
市指定文化財「福田屋(回漕問屋)」でのコンサートは、時代を感じさせる趣深い木造の建物に、フルートとチェンバロの音色が心地よく響きました。
コンサート前に行われた建物の見学会にも多くの方が興味を持った様子でした。
参加者の方への楽器紹介で楽器への興味も湧き、コンサート後にチェンバロを弾く姿も見られ、奏者の参加者とのふれあいもありました。
当日のプログラム
- 「アヴェマリア」(グノー)
- 「恋のウグイス」(クープラン)
- 「ガヴォット」(ゴセック)
- 「フルートソナタEdur」よりAdagio,Allegro(バッハ)
- 「我が青春は過ぎ去ってしまった」(スウェーリンク)チェンバロソロ
- 3つの小品より「端陽」(フェルー) フルートソロ
- 「カノンとジーグ(抜粋)」(パッフェルベル)
- 「君をのせて」(ジブリ)
- 「いつも何度でも」(ジブリ)
- 「ヴァイオリンソナタ第6番」より第1楽章(ハイドン)
福田屋
演奏風景
チェンバロ
コンサートの受付は終了しました
ご好評につき、定員に達したため、受付を終了いたしました。
たくさんのお申込みありがとうございました。
歴史的建造物の福田屋でクラシック音楽を聴きませんか
明治初頭に建てられた市指定文化財「福田屋(回漕問屋)」で奏でるクラシックライブコンサートです。
フルートとピアノの前身のチェンバロを用いて、バッハ、ハイドン等の心癒す曲を主体に演奏します。明治時代の趣のある建物の中で、演奏者と観客が限られた空間で感じる音楽の世界をお楽しみください。
概要
日にち | 令和4年9月25日(日曜日) |
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開場 | 午後1時30分 |
開演 | 午後2時から午後3時 |
会場 | 市指定文化財・福田屋(回漕問屋)(ふじみ野市福岡3-4-2) |
定員 | 30人(小学生以上) |
チケット | 1人500円(高校生以上)(当日会場で支払う) |
申込方法 |
令和4年9月5日(月曜日)から電話もしくはメールで申込む 申込先ふじみ野市文化・スポーツ振興課 電話 049-262-8124 メール bunka@city.fujimino.saitama.jp メール送信内容
(注意)個人情報につきましては、本事業以外に使用いたしません。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、個人でのお申し込みとさせていただきます。 |
プログラム
- 「アヴェマリア」(グノー作曲)
- 「恋のウグイス」(クープラン作曲)
- 「ガヴォット」(ゴセック作曲)
- 「フルートソナタEdur」より『Adagio,Allegro』(バッハ作曲)
- 「我が青春は過ぎ去ってしまった」(スウェーリンク作曲)<チェンバロソロ>
- 3つの小品より「端陽」(フェルー作曲)<フルートソロ>
- 「カノンとジーグ(抜粋)」(パッフェルベル作曲)
- ジブリ作品より「君をのせて」
- ジブリ作品より「いつも何度でも」
- 「ヴァイオリンソナタ第6番」より第1楽章(ハイドン作曲)
- 「フォリア」より(コレッリ作曲)
(注意)プログラムは予告なく変更する場合があります。
出演者
中村淳(フルート奏者)
埼玉県生まれ。
第71回全日本学生音楽コンクール全国大会入選。
第2回刈谷国際音楽コンクールフルート部門一般Aの部優秀賞(最上位)。
第22回びわ湖国際フルートコンクールジュニア部門入選。
第19回大阪国際音楽コンクール管楽器部門Age-U第3位(フルート最高位)。
第2回市川市文化振興財団・即興オーディションにて『優秀賞』を受賞。
2016年瀬戸市・リモージュ市姉妹都市音楽交流プログラム参加。
大学の勉強の傍ら、年6回の町内会でのコンサートの他、即興演奏でのコンサート、ブラスバンドの指導、保育園などでのアウトリーチ、後進の指導など幅広く活動を行う。
日本フルート協会、ふじみ野音楽家協会会員。
これまでにフルートを周藤典子、大平記子、富久田治彦の各氏に師事。
現在、斎藤和志に師事。
また即興を平野公崇に、ジャズをMALTAに学ぶ。
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部在学中。
竹岡幸平(チェンバロ奏者)
山形県新庄市出身。山形県立山形南高校卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科へ進学。
現在チェンバロ専攻、学部4年。これまでにチェンバロを梅津樹子、大石祥之、大塚直哉に、オルガンを近藤岳の各氏に師事。今年7月から8月、イタリアでの講習会Smarano Organ Academyに参加。イタリア・オーストリアに残されている、数多くの歴史的オルガンに触れた。
企画運営
NPO法人ふじみ野市音楽家協会
更新日:2022年07月01日