ベランダdeキエーロのFAQ よくある質問

キエーロが大きすぎて持って帰れません

ご安心ください。職員がお客様のお家までお運びします。

どのような場所に置くのが良いのですか?家にはベランダがありません。

「ベランダdeキエーロ」という名前ですが、必ずしもベランダに置く必要はありません。どちらかと言えばキッチンに近い場所に設置した方が続けやすいです。また、土の温度が高いほどバクテリアが元気になり、生ごみ処理のスピードが上がるので、日光によく当たる場所がベストです。

雨に当たっても大丈夫?

キエーロは防腐剤が二度塗りしてあるので雨に当たっても大丈夫です。

落ち葉も入れていいの?

落ち葉は消えません。対象は食べ物になります。

土には特別な薬は入っているの?

市で販売しているものはただの黒土です。特別な薬を使用しているわけではありません。

生ごみを入れても土は増えないのか?

土は増えません。不思議ですね。

ガーデニング等で使用した場合は継ぎ足してもらう必要があります。

生ごみで入れていいもの、悪いものは?

〇(マル)入れていいもの

調理した野菜や果物、魚、肉類、カレー、シチュー、ラーメンなどの残り汁、揚げ物の廃油、マヨネーズ など…

△(三角)入れてもいいが時間がかかる

生野菜、柑橘系の果物の皮、魚類の骨(鶏肉等の大きな骨は消えない。) など…

×(バツ)入れてはいけないもの

卵の殻、貝殻、たけのこの皮、豆類のさやの筋、玉ねぎの外皮、トウモロコシの芯 など…

生ごみが消えない

1回の生ごみ投入量が多い可能性があります。

 1回の目安としては500グラム程度が適量です。生ごみの量が多ければ多いほど時間が掛かります。

 生ごみが固まっていると消えるまで時間が掛かります。生ごみを細かく刻んで、土とよくかき混ぜてください。空気を入れるとバクテリアの働きが活性化し、消えやすくなります。

 水の量が少ないと分解が遅いです。生ごみと土と水が混ぜた状態がお粥のようになるのがベストです。(ただし、臭い防止のために必ず乾いた土でふたをしてください。)

 ミキサーにかけてから入れるととても早く消えます。

特に生野菜が消えない

できるだけ細かく刻んでください。

 1日放置して鮮度を落としたり、ゆで汁を使うのも有効です。

空気を入れた方が良いのか

バクテリアは空気を好むため、生ごみを埋めた後に、スコップを差し込みザクザクと何か所か差し込むと分解が早まります。

臭い、虫が湧く

生ごみが表面に出ていると匂いが発生して虫も寄ってきてしまいます。乾いた土を確実に表面に被せてください。(蓋をするイメージ)

 生ごみが塊になっていると、うまく分解することができません。土とよく混ぜてください。

虫が出てしまった場合はどのように対応すればよいか

お湯や熱い油、殺虫剤をかけてください。土中の虫は分解が進むと分解時の熱で死にます。

冬はどのように使えばいいか

温度が下がるとバクテリアの活動が悪くなります。食用の廃油を入れると、土の温度が上昇するため、分解が促進されます。また、生ごみの投入量を減らしたり、投入する日にちを開けるのも効果的です。

       

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 廃棄物対策係

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更新日:2020年03月02日