資源物1の日〈布類ってどんなもの?〉
これまで布類の出し方については、紐でしばって出すとしていましたが、袋に入れても出せるようになりました。
布類ってどんなもの?
資源物1の日に分類される「布類」とは以下のようなものです。洋服和服問わずお出しいただけます。
布類に出せないもの
以下のものは布類として出すことができませんので、ご注意ください。
油やペンキなどで大きく汚れがついているもの
もやすごみにお出しください。
綿が入っているもの
最長辺が30センチメートル未満のものはもやすごみ、30センチメートル以上のものは粗大ごみにお出しください。
ビニールや人工皮革(合成皮革)でできた衣服
ビニール製の衣服は容器包装以外のプラスチック、人工皮革(合成皮革)製の衣服はもやさないごみでお出しください。
(注意)本革製は布類でお出しいただけます。
布類のごみの出し方
袋に入れる場合
透明か半透明の袋に入れて、口をしばってから出す
(注意)雨の日もお出しいただけますが、袋の中身が濡れないよう、口をしっかりしばってからお出しください。
紐でしばる場合
重ねてひもで十字にしばってから出す
(注意)雨に濡れるとカビ発生の原因となりリサイクルできません。雨の日は透明か半透明の袋に入れて、口をしっかりしばってから出してください。
ごみとして出す前にちょっと待って!リユースサービスをご活用ください
ごみとして出す前に、リユースにつながる様々なサービスを利用して、次の引き取り手を探しませんか。ものによっては高く売れるかもしれません。
1.リユースショップに買い取りを依頼しよう!
2.フリマアプリやネットオークションに出品してみよう!
3.知り合いに譲ったり、フリーマーケットで活用しよう!
例えば…
「おいくら」はスマートフォンやパソコンで一度に複数のリユースショップの買い取り価格を比較し、売却ができるサービスです。
「ジモティー」はスマートフォンやパソコンを利用して、地元で譲り先が見つかるサービスです。
【注意】
上記サービスの利用によるトラブルについては、市では責任を負いかねます。事前に規約や注意事項をよくご確認いただき、ご不明点は各社お問い合わせ窓口へご連絡ください。
ごみ出し前の洗濯のご協力をお願いします。
洗濯して乾かしてからお出しいただくようご協力をお願いします。
衣類として出されたものはどうなる?
資源物1の日にお出しいただいた布類は古着として海外で再利用されたり、工業用のウエスとして生まれ変わります。
サステナブルファッションの取り組みにご協力を
「サステナブルファッション」とは、衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人・社会に配慮した取り組みのことを言います。
私たち一人一人がその改善に取り組み、持続可能なファッションをつくっていきましょう。
更新日:2025年02月27日