ふじみんぴんしゃん体操
ふじみんぴんしゃん体操とは
「ふじみんぴんしゃん体操」は、ふじみ野市民の方が、住み慣れた地域でいきいきと生活し続けて欲しいという思いを込めて、市が作成・推奨している体操です。
日常生活に必要な機能や体力の維持・向上に効果的で、体を動かすことが苦手な方など、どなたでも気軽に行うことができる内容です。
いつまでも「ぴんぴん」「しゃん」と過ごせるよう、みなさんで一緒に体操を続けていきましょう。
みんなでぴんしゃん型介護予防
介護が必要になった要因として、「高齢による衰弱」、「骨折・転倒」、「関節疾患」の割合は、年を重ねるほど増え、後期高齢者(75歳以上)では、要因の約4割を占めます。
これらは、積極的に体を動かすことによって予防が可能であり、早期から取組を開始することが重要です。
ふじみ野市では、「身近な場所」で、「住民のみなさん」が、「介護予防に効果のある体操」を「定期的に継続」して行う、みんなでぴんしゃん型介護予防を推進しています。
市内には、住民が主体となって「ふじみんぴんしゃん体操」に取り組む自主グループが増えてきています。
参加してみたい人は、「ふじみんぴんしゃん体操」自主グループ一覧(令和7年6月更新版)をご覧の上、事前に担当の高齢者あんしん相談センターへお問い合わせください。
「ふじみんぴんしゃん体操」自主グループ一覧(令和7年6月更新版) (PDFファイル: 649.6KB)
ふじみんぴんしゃん体操のポイント及び注意事項
- 動かしている、伸ばしている筋肉(リーフレットの黄色く塗られている部分)を意識しながら、ゆっくり運動しましょう
- 息を止めないようにしましょう(声を出してカウントしましょう)
- 適宜、水分補給・休憩をしましょう
- 無理はしないようにしましょう
- 体操で動いたり、ひっくり返ったりしないように、椅子は重くて丈夫なものを選んで行いましょう
ふじみんぴんしゃん体操の方法及び回数
- 「1・2・3・4・5・6・7・8」の8カウントを10回。ゆっくりカウントする
- 「1・2・3・4」で動かし、「5・6・7・8」で戻す(ストレッチ2種類以外)
- ストレッチは「1・2・3・4・5・6・7・8」で動かし、伸びたところで止めて「2・2・3・4・5・6・7・8」左右2回ずつ
- 運動強度が強い体操は、自分の体力・体調等に合わせて行いましょう
体操の内容については、以下の動画・リーフレットをご覧ください。
ふじみんぴんしゃん体操リーフレット(平成31年3月更新版) (PDFファイル: 516.1KB)
(注意)無断転載・複製禁止
更新日:2025年06月05日