ようこそ上福岡歴史民俗資料館へ

新型コロナウイルス感染症5類移行後の施設利用について

令和5年5月8日からの利用は、5類移行となります。

感染拡大を防ぐため、引き続き手洗い等の手指衛生や換気といった基本的な感染対策にご協力ください。

2階建ての白い上福岡歴史民俗資料館の写真

ふじみ野市立上福岡歴史民俗資料館は、昭和58年に開館しました。

上福岡歴史民俗資料館のメインテーマは「新河岸川 その社会と文化」です。ふじみ野市の上福岡地区の考古・歴史・民俗を中心に、常設展示・特別展示・企画展などの展示会や、学習講座などを開催しています。

企画展「幾千年の時を超えてー機織りと染織/世界からふじみ野へ」について

古代からの機織り、染織の歴史を示す資料、市内の機屋の看板や織物の品評会の賞状などの新発見資料を展示し、主として中福岡地域の機屋、染織の歴史について紹介します。

会場;上福岡歴史民俗資料館 2階展示ホール

会期;11月9日(土曜日)から12月8日(日曜日)午前9時から午後4時30分(月曜休館)

研修室では、11月19日(火曜日)から24日(日曜日)「35周年・綾の会作品展」が行われ、機織り体験も可能です。

 

谷家のはっぴ

谷家のはっぴ

谷新織物工場の縞帳(昭和4年)

谷新織物工場の縞帳(昭和4年)

第2回学習講座 上福岡で織られた「湖月」について

「湖月」褒状(昭和3年)

「湖月」褒状(昭和3年)

大正から昭和初期に上福岡地域でも織られた所沢織物のヒット商品「湖月」の歴史についてお話しいただきます。

日時;11月24日(日曜日)午後2時から3時30分

講師;木村 立彦氏(所沢市文化財保護課職員)

場所;上福岡歴史民俗資料館 研修室

対象・定員;一般 30名

参加費;無料

申込方法;11月5日(火曜日)から、上福岡歴史民俗資料館窓口に直接申し込むか電話にて申し込む。

申込先;上福岡歴史民俗資料館(電話049-261-6065)

上福岡歴史民俗資料館・上福岡歴史民俗資料館友の会 共催学習会

ふじみ野市のふしぎと魅力発見 から ふじみ野市があるのは・・・・・があったから から

ふじみ野市の自然・歴史・文化の魅力を、文化財保護のベテランが

「やさしい日本語」で紹介します。

学習会に参加すれば、明日から、もっとふじみ野市が好きになるかも!

講師;ふじみ野市社会教育課 文化財保護係職員

日時;10月27日(日曜日) 午後1時30分から

場所;上福岡歴史民俗資料館

定員;30人(申込順) 参加費無料

申込方法;資料館窓口か電話で申し込んでください。

利用案内

開館時間

午前9時から午後4時30分まで

休館日

  • 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合も休館)
  • 年末年始(12月28日から1月4日 )

入館料 

無料

アクセス

所在地;埼玉県ふじみ野市長宮1-2-11

交通機関

  • 東武東上線「上福岡駅」 東口から徒歩で20分
  • 市営ワゴン「ふじみん号」Aコースで「上福岡駅東口」から乗車し「福岡小学校前」下車徒歩1分

駐車場

あり(3・4台分)

「最新出土品展-ふじみ野市の中世-」について(展示終了)

石臼破片(長宮遺跡第62地点出土)

石臼破片(長宮遺跡62地点出土)

武士の活躍した中世、ふじみ野市の様子はどうだったのか長宮遺跡、権現山遺跡の発掘調査成果から迫ります。また、奈良時代の松山遺跡について新たに明らかになった成果を紹介しました。

会場;上福岡歴史民俗資料館2階ホール

会期;9月3日(火曜日)から9月29日(日曜日)

第1回学習講座 ふじみ野市の中世(終了)

権現山遺跡、長宮遺跡、北野遺跡から発見された大溝や井戸などの発掘調査成果から武士の時代といわれる中世から近世のふじみ野市に迫ります。

日時;9月15日(日曜日)午後2時から3時15分まで

講師;市教育委員会学芸員

場所;上福岡歴史民俗資料館 研修室

対象・定員;一般 30名

参加費;無料

申込方法;9月5日(木曜日)から上福岡歴史民俗資料館窓口に直接申し込むか電話にて申し込む。

申込先;上福岡歴史民俗資料館(電話261-6065)

ミニ展示「福岡東映(劇場)」について(展示終了)

福岡東映(昭和33年ごろ)

福岡東映(昭和33年ごろ)

福岡東映(福岡劇場)とは、福岡三丁目で昭和27年頃から40年代はじめごろまで存在していたと思われる映画館です。新資料館の展示の参考にするため情報収集を行っていますが、情報提供のきっかけにしていただくとともに、ふじみ野市の近現代史にご関心をお寄せいただければと考え、ミニ展示を開催しました。

会期;8月25日(日曜日)まで

会場;上福岡歴史民俗資料館1階ホール右側

写真展「火工廠」(展示終了)

火工廠

火工廠(旧陸軍造兵廠福岡工場)

ふじみ野には、かつて「火工廠」(かこうしょう)と呼ばれた旧陸軍の兵器工場があり、火薬の製造や兵器の組み立てをしていました。現在、その痕跡はほとんど残っていませんが、当時の様子がわかる写真を中心に展示しました。

会場;上福岡歴史民俗資料館 2階展示ホール

会期;令和6年8月3日(土曜日)から8月25日(日曜日)まで

ミニ展示「埼玉の藍染めと紺屋」(展示終了)

再現品の展示(令和6年)

再現品の展示(令和6年)

藍は昔から染色に使用されており、ふじみ野市を含めた埼玉県内でも「藍染め」が行われてきました。展示では、藍の栽培、糸や布などを藍で染める職人「紺屋」がいたことやその技術、工程を学ぶとともに、
明治・大正期の縞帳(布の見本帳)からの再現品を紹介します。

 

会場;上福岡歴史民俗資料館 2階展示ホール

会期;令和6年6月15日(土曜日)から7月28日(日曜日)

当館所蔵以外の写真の使用について

当館の所蔵ではない写真等の使用許諾についてお問い合わせを受ける場合があります。

通常は使用希望者ご自身で所蔵者へお問い合わせいただくのが原則ですが、やむをえない場合は、下記に留意して当館にお問い合わせください。

1 照会期限

遅くとも使用する一週間前までにお問い合わせください。(相手方に連絡がつかない場合がありますので余裕をもってお問い合わせください。また、予定期日までに連絡がつかない場合もありますので、その際はご容赦ください。)

2 出典について

(1)例えば、『20世紀を語る古写真』(市史調査報告書第19集、上福岡市教育委員会)の何頁の何段目、などのように具体的な掲載図書・掲載頁がわかるように指定してください。指定された写真の錯誤をふせぐためにスキャン画像を添付してください。

(2)出典が不明もしくは容易にわからない場合、掲載されていた図書のスキャン画像かネット上の画像のキャプチャなどで一行説明をつけて送ってください(出典確認のため少なくとも数日から一週間の時間が必要です)。

3 問い合わせ方法

1、2について留意し電子メールまたは手紙でお問い合わせください。その際には使用の目的や使用方法についてもお知らせください。手紙の場合は遅くとも一週間前必着でお願いします。

 

以上のことを留意してお問い合わせください。

なお、当館を通した問い合わせで相手方と連絡がつかず、印刷物や番組が製作できないなどの場合は一切の責任を負いませんのであらかじめご承知おきください。

展示の撮影及び画像利用の基準について

当館の展示の撮影や画像利用については、下記の通り取りあつかうものとします。

  1. 展示の撮影については、一部例外を除いて静止画撮影が自由にできるものとします。
  2. 撮影者、公開者は、一部例外を除いてインターネット利用(自己のHP、ブログのほかフェイスブック、インスタグラム、ツイッターなど各種SNSへの掲載等)を自由に行えるものとします。
  3. インターネット利用に伴い、著作権法、商標法など知的所有権に関する争いが起こった場合の一切の責任は撮影者、公開者にあるものとします。
  4. 撮影やインターネット利用ができない例外事項や例外資料は、下記に掲げるとおりです。

    (1)明治12年早船運賃改正広告のクローズアップ写真及び切り取り掲示

    (2)帆かけ船 大正初期のクローズアップ写真及び切り取り掲示

    (3)船おろし絵馬のクローズアップ写真及び切り取り掲示

    (4)船大工絵馬のクローズアップ写真及び切り取り掲示

    (5)明治30年頃 高機の織物工場のクローズアップ写真及び切り取り掲示

    (6)教草「草綿一覧」のクローズアップ写真及び切り取り掲示

    (7)洗濯機の歴史(パナソニック株式会社提供)

    (8)ナショナルキュービックタイプSS式洗濯機広告(パナソニック株式会社提供)

    (9)企画展、特別展等で撮影禁止表示及び撮影禁止範囲に含まれる写真パネル、展示資料

    (10)1階ホール設置のディスプレイ動画

    (11)古文書、地図、絵画資料等光線に弱い資料のフラッシュ撮影

    (注意)具体的にはすべての紙製資料布製(彩色されたもの)の資料です。

  5. 4(1)から(6)の写り込みは、1点の場合は、画面の3分の1以下、複数の場合は、画面の半分以下をめやすとします。(注意)具体的にはテーマパークの記念写真のように背景で写り込んでいるなど、分割が困難な状態で、たとえば機織り機の背景などの場合で主たる被写体でないことが条件です。
  6. 4にもかかわらず利用を希望する場合は、撮影者、公開者の責任において直接関係機関に問い合わせるものとします。 (令和5年11月27日制定)

館内のご案内

民具・農具の使い方を紹介します

これまでの特別展・企画展

刊行物・ミュージアムグッズのご案内

資料館通信

資料館案内リーフレット「さがしてみよう!」

資料に関する諸手続きの方法

資料館収蔵の資料を利用したい場合

資料館に資料を寄贈又は寄託したい場合

資料館友の会

節電の対応

節電対策として展示室の照明をお客様のご来館にあわせて点灯しています。

ご理解ご協力をお願いいいたします。

お問い合わせ

上福岡歴史民俗資料館(電話:049-261-6065、ファクス:049-269-4817)

所在地;埼玉県ふじみ野市長宮1-2-11

資料館への電子メールによるお問い合わせについて

上福岡歴史民俗資料館および大井郷土資料館、福岡河岸記念館の展示および事業についてのお問い合わせ等について、電子メール等を多数いただいておりますが、問い合わせの際には、お手数をお掛けしますが表題に以下のように具体的な目的等を明記していただきますようお願い申し上げます。

例 「資料の閲覧および撮影について」「資料の借用について」「刊行物(or)図書の購入について」

お問い合わせへの迅速な対応のためどうかご協力をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

上福岡歴史民俗資料館 学芸係

埼玉県ふじみ野市長宮1-2-11
電話番号:049-261-6065
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2024年10月17日