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更新日:2026年03月18日

つながる。やさしいまち ふじみ野!

地域には、誰かのための活動をしている人がたくさんいます。あなたは一人じゃない!つながれる人や場所がたくさんあります。地域で活動している人の声を紹介します。

地域との関わりが子どもたちの未来につながる

デイサービスそらまめ・地域連帯グループにんじん

島袋 俊子 様
2011年3.11東日本大震災でふじみ野市に避難された方々の支援活動(「社会連帯グループにんじん」として市民活動支援センターに登録)から始まり、支援活動を継続する為に、拠点となる事業所が必要と一年間の話し合いを重ね、2012年4月、6人の主婦でデイサービスそらまめを立ち上げました。支援活動ではなく当初から「交流会」とした事が被災者の心をやわらげたと感じています。今後も市民の方々と「共有したい」「知らせたい」テーマを見つけて共に企画したいです。デイサービスそらまめは、地域の「居場所」「みんなのおうち」になれるよう心掛けています。社会連帯グループにんじんは「よいまちづくり」につなげられるよう、ネットワークを広げていきたいです。
今年度は鶴ケ岡すまいる保育園との交流が始まりました。デイサービスそらまめの高齢者の方々が、園児をみつめるほころんだ顔、とても良い雰囲気でした。今後も交流を続けていきいたいと思います。

鶴ケ岡すまいる保育園

井川 瑠美 先生
幼児期の教育には、家庭・地域・園の連携が不可欠です。みんなで一緒に子どもたちの未来を考え、子どもも過ごしやすい街、子どもが増える街づくりを進めていきたいと願っています。地域活動する際には、直接の触れ合いを大切にしています。話をする、一緒に遊ぶ、挨拶、何気ない触れ合いを通じ、子どもたちとのドラマや世界を感じてほしいと思います。地域とつながることで、園では経験できない様々な学びがあります。はじめは緊張して保育者の後ろに隠れてしまう子もいますが、そうした経験が、地域の一員としての自覚につながる大切な一歩になると感じています。保育園は地域の福祉拠点として様々な地域課題を担う多機能化が求められています。子どもたちや保護者の皆様はもちろん、地域の方がいつでも誰でも気軽に立ち寄れるあたたかな居場所でありたいと思っています。
また、今年度デイサービスそらまめ・社会連帯グループにんじんとつながり、施設訪問を実現することができました。七夕飾りの制作をする中で、利用者の皆様と子どもたちの間に自然な対話が生まれ、たくさんの笑顔にあふれる、心温まる時間となりました。今回の交流を通して、このような機会を継続していきたいという想いが一層強くなりました。

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島袋俊子様・井川瑠美様

「顔を出してくれた人が作った輪」

緑ケ岡立ち寄りカフェ&マルシェ

緑ケ丘立ち寄りカフェは、2022年11月からスタートし、毎週金曜日の午後、必ず開催しています。誰でも気軽に立ち寄れる安心できる居場所です。また、定期的にマルシェも開催し、地域住民等、多くの方が参加しています。今年度も5月に「こどもの日マルシェ」の開催をしたり、夏休みは子ども向けの企画も併せて開催するなど、多世代交流の場としても確立しています。また、令和7年2月からは第2金曜日にはオレンジカフェも始めています。

天野 好 様
2022年10月から開催しており、いろいろな人達が立ち寄ってくれました。「久しぶり!」「元気?」など笑顔で会話できることが嬉しいです。また頑張っちゃおうって。一人でも二人でも顔を出してくれれば。その人が他の人を連れて来てくれれば、2倍嬉しい。まずは自分が楽しく活動することが大事だと感じています。地域のあちこちに立ち寄りカフェが出来ると嬉しいです。「地域共生社会」など難しい言葉ではなく、「お隣さんり一定の距離を保ちつつも、助け合いながら生活する」ことがやさしいまちにつながるのではないかと思います。

 

荻原 皓代 様
声を掛け合うことを意識しています。立ち寄れば、必ず誰かがいて、話を聞いてもらえる安心できる場所でありたいなと思っています。困ってなくても声掛けをしたり、自然に挨拶できるまちが「やさしいまち」だと思います。こちらが期待しないで声をかけることも大事だと思います。

 

増田 豊子 様
毎回来てくれる方、ご新規さん、一緒にカフェやマルシェを準備協力してくれる方、多くの方とつながれるのが良いですね。季節や年間行事に合わせた手作りの品を用意したり、みんなで色々なアイディアを出し合って、緑ケ丘立ち寄りカフェを多くの方に広めていきたいです。いつでも、どこでも、誰にでも気軽に挨拶ができる街が理想です。苦しいことに寄り添えることも「やさしいまち」につながっていくことだと思います。

緑ケ丘立ち寄りカフェ

増田豊子様・天野好様・荻原皓代様

次世代につなげていく「やさしいまち」

次世代育成プロジェクトチーム

地域で支え合う社会を目指し、青少年や若者にその考え方を伝え、自分で考え行動し、多様性を大切にしながら地域づくりに参加できる人材を育てるため、令和7年度に発足したグループです。

貝塚 健 様
地域で暮らす中で、支え合いの大切さを日々感じてきました。地域の課題は一人では解決できませんが、立場や世代の違う人が集まれば、新しい視点や力が生まれます。自分の知識や経験を活かしながら、地域の方々と一緒に考え、行動したいと思い、本プロジェクトチームへの参加を決めました。「困ったときはお互いさま」と自然に声を掛け合えるまちが理想的。特別な支援ではなく、日常の中での支え合いが当たり前に行われ、誰もが安心して自分らしく暮らせる地域が「地域共生社会」だと思います。小さな声や気づきを拾い上げ、誰もが参加しやすい仕組みが広がれば、地域はさらに元気になると思います。住民と一緒に悩み、考え、挑戦できる地域づくりを応援しています。

 

水野 健登 様
「地域共生社会」と聞くと難しいですが、個性を尊重しながら、世代や立場など関係なく、「みんな支え合えあって生きていこう」という想いやりを皆が自然に持っている、そんなあたたかくやさしいまちのことかなと思います。次世代を担う若者に期待することは、「自分らしさを大切にしつつも、他者や社会に目を向けられる感性の懐と正解を待たずに、小さくてもいろんなことに挑戦し創造を続けるスタンス」かと思います。ふじみ野市らしい交流の場やイベントをこれからも共につくっていきましょう!

 

新井 諒 様
こどもを真ん中に家庭・地域・園が連携し、こども自身が生まれてきてよかったと感じる「幸せ空間」をつくりたいと思い、本プロジェクトに参加しました。一人一人が身の回りにある小さな福祉に気付き、それぞれが他者のためにできることをし、つながり合う温かい関係性がある社会が「地域共生社会」だと感じています。次世代を担う若者に期待することとしては、一人一人が「自分たちが町をつくる」という当事者意識を持ち、失敗を恐れずに、地域に関わる第一歩を踏み出してほしいと思います。

 

齋藤 麻紀 様
「地域共生社会」を柔らかく言うと、地域の誰もが分け隔てなく、楽しく安心して過ごせるやさしいまちのことかと思います。 優しい気持ち、思いを持っている若者はたくさんいると思うので、まずは家族、近隣、そして地域で恥ずかしがらずにその力を発揮して一緒に頑張りましょう。誰でも声をかけあえる、思いやりのあるまちになりますように。

プロジェクトチーム

新井諒様・水野健登様・貝塚健様・齋藤麻紀様

「ひとりぼっちを減らす」

保護司

保護司は、犯罪や非行をした人が再び社会の一員として生活できるよう、相談に乗ったり見守ったりするボランティアです。人の立ち直りを地域で支える役割があります。

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幸島聡様

幸島 聡 様
更生保護というと、「地域との連携」や「地域交流」とはあまり関係がないことと思われがちです。しかし、地域で行われる様々な行事などを通じていろいろな分野の方々がシンプルにつながり合うことで、ひとりぼっちにならないで生活できるようになる人が増えていくと思います。「ひとりぼっちを減らすこと」が更生保護の役割です。自分がひとりぼっちになりそうだと感じた時、笑顔だったり、挨拶だったり、赤ちゃんの泣き声だったり、ほんの小さなことに元気をもらえることがあると思います。まちは、人と人とのつながりです。やさしさは、つながりから自然に生まれるのではないでしょうか。
また、保護司の仲間がもっといればいいなあと感じています。保護司は一人で活動すると思われがちですが、研修会、「社会を明るくする運動」などの地域活動は、保護司仲間で行うことが多いです。そして、先輩保護司の皆さんと知り合うことも本当に有難いことだと感じています。地域で共に生活している方々と出会うことこそが「保護司の活動」であると感じています。

つながる居場所へ

便利になった社会の中で、人との関わりが減り、孤独を感じる人が少なくありません。

でも、ちょっとした挨拶や声掛け、地域の行事にふらっと立ち寄る、できることをできる分だけ、そんな一歩が誰かの安心につながります。

「ひとりで抱え込まなくていい」「誰もが安心して暮らせる」そんな空気を地域全体で育てていくことが大切です。

つながれる・助け合える場所や人を増やし、気軽に参加できる地域づくりを進めていきます。

あなたの一歩がまちをあたたかくします。

相談窓口

この記事に関するお問い合わせ先

地域福祉課 福祉総合支援チーム

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電話番号:049-262-8130
ファクス番号:049-261-5960
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